ここでは実際に映画「バイオハザードIIアポカリプス」を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
バイオハザードIIアポカリプスの評価・・・5つ星
原 題: RESIDENT EVIL:APOCALYPSE
製作年: 2004年
製作国: アメリカ
出演者: ミラ・ジョヴォヴィッチ シエンナ・ギロリー ジャレッド・ハリス オデット・フェール
: トーマス・クレッチマン サンドリーヌ・ホルト マイク・エップス
監 督: アレクサンダー・ウイット
製 作: ベルント・アイヒンガー サミュエル・ハディダ ヴィクター・ハディダ ロバート・クルツァー
脚 本: ポール・W・S・アンダーソン
巨大企業アンブレラ社の地下研究所“ハイブ”での死闘から36時間後、何者かに捕えられ病院で目を覚ましたアリス。本能的に逃げ出した彼女は、“T-ウィルス”がラクーンシティ中に蔓延していることを知る。アリスは特殊部隊の女性隊員ジルらわずかに生き残った者たちと脱出を試みるが、街は生ける屍と化した凶暴なアンデッドたちで埋め尽くされ、事態の隠蔽を目論むアンブレラ社が送り込んだ最強のバイオ・モンスター、ネメシスまでもが彼らの行く手を阻む。さらに、アンブレラ社は核兵器による街全体の消滅をも実行に移そうとしていた…。 (TSUTAYA online より引用)
感想/レビュー
シリーズの中では1番おもしろかった作品です。
出演者は前作同様ミラ・ジョヴォヴィッチに加えて、オーシャンズ12やシャーロックホームズシャドウゲームに出ていたジャレッド・ハリス、ハムナプトラシリーズに出ていたオデット・フェール、シエンナ・ギロリー(あまり有名ではない)が出ていました。
バイオハザードIIアポカリプス予告編動画(これからみようと思っている方に)
以下からはネタばれになりますので注意してください。
まずこの作品はアクションシーンがたくさんあり、ゲームを知らない人でも楽しめる作品だったと思います。
1では1体しか出てこなかったリッカーがいっぱい出てきましたね。
しかも今作ではかなりあっさり倒していましたし。
やっぱりハンドガンの時会うリッカーとショットガンの時会うリッカーでは強さが何倍にも違うように感じられますよね(ゲーム談)。
まあそれは置いといて、今作ではついにゲームキャラクターであるジル(シエンナ・ギロリー)が出てきました。
これ皆さんはどう思いましたか?
もう見た瞬間ジルじゃんって思いませんでしたか?
それほどクオリティの高い再現ができていました。
これが本作で1番良かった点ですね。
あとゲームキャラと言えばネメシスこと追跡者が出てきました。
スターズを殲滅した後の「スターズ」というしゃべりも再現されておりいい感じでしたね。
マイク・エップスがスターズと一緒にいて追跡者と対峙した時に銃をおろしたら危険性が0になったところは笑えましたね。
ゲーム中では本当に怖い追跡者ですけど、映画中でもやっぱり怖い敵でしたね。
もとが1に出てきたマットという設定には若干の違和感を覚えましたが、まあそこは気にしても仕方ないところなのであまり考えないようにしましょう。
中盤以降はほとんど超人と化したアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)と追跡者の一騎打ち。
ゲームだったら絶対勝てない状況でしたけど、アリスは素手で勝っていましたね。
最後は追跡者にマットの記憶が戻ったのか、いいやつになって協力してくれましたね。
最初から最後までまとまった内容で取っても見やすかったです。
1,2とかなりいい感じできているので3にも期待したいですね(もう3見た後に書いてますけど・・・・)。