5つ星 アクション

映画ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコルのあらすじと感想をレビュー

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ここでは実際に映画「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコルの評価・・・5つ星

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原 題: MISSION: IMPOSSIBLE - GHOST PROTOCOL
製作年: 2011年
製作国: アメリカ
出演者: トム・クルーズ ジェレミー・レナー ポーラ・パットン
    : サイモン・ペッグ  ミカエル・ニクヴィスト  ウラジーミル・マシコフ
    : ジョシュ・ホロウェイ アニル・カブール レア・セドゥ
監 督: ブラッド・バード
製 作: トム・クルーズ J・J・エイブラムス ブライアン・バーク
脚 本: アンドレ・ネメック ジョシュ・アッペルバウム

 

あらすじ

往年の人気TVシリーズをトム・クルーズ主演で映画化した大ヒット・アクション・シリーズの第4弾。爆弾テロ犯の濡れ衣を着せられたイーサン・ハントが、事件の黒幕を突き止めるべく世界を股に過酷なミッションに挑む姿を圧倒的なスケールで描き出す。監督は実写初挑戦となる「Mr.インクレディブル」のブラッド・バード。ロシアの中枢クレムリンで爆破事件が発生し、その容疑がIMF(米国極秘諜報機関)のイーサン・ハントとそのチームにかけられる。米国大統領は政府の関与を否定するべく、イーサンたちをIMFの登録から抹消、孤立無援の中で事件の黒幕を追い、さらなる核によるテロを防ぐという過酷なミッションの遂行を余儀なくされるイーサンだったが…。 (TSUTAYA online より引用)

 

感想/レビュー

大人気ヒット作であるミッションインポッシブルの第4作目になります。

シリーズの作品はどれも面白いものばかりなので非常に期待していた作品です。

見てみると期待通りの面白い作品でした。

シリーズの中でもかなりおもしろい方だと思います。

出演者にはこのシリーズではおなじみのトム・クルーズ、前作にも登場していたサイモン・ペッグ、ヘンゼル&グレーテルやボーン・レガシーなどに出演しているジェレミー・レナー、2ガンズなどに出演しているポーラ・パットン、ミッシングIDなどに出演しているミカエル・ニクヴィスト、ロビン・フッドやマリーアントワネットに別れをつげてなどに出演しているレア・セドゥなどが起用されていました。

トム・クルーズとジェレミー・レナーの共演というのは豪華ですね。

どっちも好きな俳優なので非常に楽しめました。

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

内容はテロリストの嵌められたエージェント達の奮闘を描いたものになります。

IMFではコバルトというテロリストに対抗すべく、ロシアの核発射コードを独自に手に入れようとしていました。

しかし武装された集団に襲われ、エージェントの1人は死に、核の発射コードもサビーヌ・モロー(レア・セドゥ)という暗殺者に奪われてしまいます。

IMFはこの緊急の事案を解決するために、セルビア人を6人殺したとしてロシアの刑務所に入っていたイーサン・ハント(トム・クルーズ)を脱獄させます。

脱獄にはベンジー(サイモン・ペグ)とジェーン(ポーラ・パットン)が協力し、なぜかイーサンがロシア人の1人の男を一緒に脱獄させるハプニングが起きてしまったものの、無事に脱獄させることに成功しました。

脱獄したイーサンはIMFからベンジーとジェーンと共に、テロリストのコバルトの情報を手に入れるためにクレムリンに潜入しろという指令を受けます。

ロシアの将軍に変装しクレムリンに潜入したイーサンでしたが、探していたコバルトの資料はすでになく、クレムリン自体が何者かによって爆破されてしまいます。

これにより、イーサンたちはクレムリンを爆破したテロリストとして手配されることとなり、ロシア警察にも追われる身となってしまいます。

イーサンはすぐにIMFに連絡をとると、長官自らがイーサンに接触します。

長官は大統領がゴースト・プロトコルを発令したことをイーサンに伝え、このままではイーサンたちをテロリストとしてアメリカに送り返さなければいけないと話します。

なおゴースト・プロトコルとは、アメリカ政府が非合法の秘密作戦に対して一切の関与を否定する、つまりIMFの組織そのものが存在しない物(比喩的に幽霊)として扱うという「取り決め(プロトコル)」を指します。

長官は現状を打開するミッションをイーサンに与え、イーサンをその場から逃がそうとします。

しかし乗っていた車がロシア警察に襲撃され、イーサンと長官と共にいた分析官のブラント(ジェレミー・レナー)以外は殺されてしまいます。

イーサンはブラントとともに長官に指示された場所に向かうと、そこにはベンジーとジェーンが待っていました。

イーサンはこの4人でミッションを続けることに。

長官からもらったデータには核の発射コードを奪ったサビーヌ・モローが、そのコードを取引する場所が示されていました。

イーサンはその取引に介入し、核の発射コードを購入するコバルトの後を追うという計画を立てます。

その計画とはモローとコバルトを別々部屋に招き、データを受け取ったコバルトを追跡するというものでした。

しかしそのためにはまず、取引現場であるドバイのタワーにあるサーバールームへ行きシステムをハッキングしなけばいけませんでした。

しかもいけるルートは外からのみ。

イーサンはしぶしぶタワーをよじ登っていくことに。

なんとか無事にサーバールームに到着し細工を施したものの、壁上りで使った手袋は故障してしまいました。

そこでイーサンは非常用のホースのようなものを使い、タワーを走って降りてきます。

長さが少し足りなかったため、イーサンは身も凍るようなダイブを決めます。

着地はうまくいかなかったものの、ブラントたちのおかげでなんとか事なきを得ます。

そして、いよいよコバルトとモローの取引に介入します。

コバルトとの取引にはジェーンが、モローとの取引にはイーサンとブラントが望みます。

コバルトとの取引はスムーズにいき、コバルトは情報を持ってその場を後にします。

モローには細工をしているのがばれ、激しい銃撃戦となりますが、モローをとらえることに成功します。

イーサンはコバルトを追跡に。

一方、モローの見張りをしていたベンジーとジェーンでしたが、モローの抵抗にあいジェーンがモローを殺してしまいます。

イーサンは激しい砂煙の中コバルトを追いかけるも、もう少しのところで逃げられてしまいます。

イーサンは最初に一緒に脱獄させていたボグダンに頼み、ロシアの武器商人とコンタクトをとります。

そして、核発射に必要な衛星をどうやって手に入れたのかを聞き出します。

核発射まで一刻の猶予もない中、イーサンたちは核を発射される前に衛星を乗っ取る計画を立てます。

しかしタッチの差で先に衛星にアクセスされ、核を発射されてしまいます。

残された道は発射されたミサイルの核を停止させることでした。

ハッキングの逆探知によりコバルトの位置を突き止めたイーサンたちはすぐにそこへ向かいます。

イーサンはボロボロになりながらもなんとかコバルトから核発射装置を奪い、核を停止させることに成功します。

こうして核戦争が勃発するのを回避することができたのです。

そしてイーサンには次の司令が待っているのでした。

という感じです。

ところどころに笑える部分が盛り込まれていて、非常に楽しめる作品だったと思います。

アクションあり、笑いあり。

とってもおもしろかったです。

本当におすすめなので是非ご覧になってみてください。

以上がミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコルのあらすじと感想のレビューでした。

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