海外ドラマ「Game of Thrones/ゲーム・オブ・スローンズ 第五章 竜との舞踏」第五話『Kill the Boy/“壁”の決断』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
第五章 竜との舞踏 相関図(クリックで拡大)(スターチャンネル公式サイトより引用)
デナーリスはグレイ・ワームとバリスタン・セルミーの死傷の責任を負わせるべく、ヒズダール・ゾ・ロラクら親方たちを、ドラゴンが幽閉されている地下牢に連行。“壁”ではジョンがホワイトウォーカーを迎え撃つため、野人のトアマンドに援軍を要請する。一方、ウィンターフェルでは、サンサがボルトン家の犬舎につながれたシオンに遭遇。船でミーリーンに向かっていたティリオンは、石化人に襲われる。(ワーナー公式サイトより引用)
Game of Thrones/ゲーム・オブ・スローンズ 第五章 竜との舞踏 動画(これからみようと思っている方に)
以下からは 第五章 竜との舞踏の第五話『Kill the Boy/“壁”の決断』のネタばれになりますので注意してください。
ハーピーの息子達の暴動により重傷を負ってしまったグレイワーム。
助けてくれたバリスタン・セルミーは命を失ってしまう。
デナーリスは犯人を捕らえるために名家の家長たちを全員捕らえ、真実を吐かせるためにドラゴンをつないでいる地下牢に連れて行った。
デナーリスは見せしめとして一人ドラゴンに食べさせるが、家長たちは本当に犯人を知らないのか口を割らない。
デナーリスは残った家長たちの裁きを翌日に持ち越し、真実を話すものが現れるか待つことに。
目を覚ましたグレイワームはバリスタンを死なせてしまったことを嘆き、死の間際にミッサンディに会えなくなることを恐ろしく思ってしまったと弱さをさらけ出した。
そんなグレイワームにミッサンディは優しくキスをした。
翌日、デナーリスはミッサンディにも意見を聞いてバリスタンが死んだその日にも慈悲を見せるように言っていたのを思い出す。
デナーリスは家長たちの処刑をやめ、捕らえていた家長筆頭のヒズダールに会いに行き自分の間違いを認め闘技場を再開することを約束する。
更にデナーリスはミーリーンにおける自分の地位を確固たるものにするべくヒズダールと結婚することを明かす。
カーセルブラックではメイスター・エイモンがミーリーンで反乱が起こったことを手紙で知り、唯一の親類が遠く離れた年寄りだけで自分には何もできないと悲観していた。
ジョンがエイモンに自分の決断をどうすべきか意見を求めると、迷わず行えばいいと言われる。
エイモンは「総帥職からは喜びなど得られないが、職務をやり抜くだけの強さを身につけられるかも。子供の心を捨て、大人の心をもちなさい」と助言した。
ジョンはやがて来るホワイトウォーカー達に立ち向かうためには野人の力が必要だと思っていた。
そこでトアマンドに散り散りになった仲間たちをまとめ上げるよう要請する。
ジョンは野人たちを壁の南側に住まわせることを約束し、トアマンドはジョンも一緒に来るなら要件を受け入れると語る。
その後ジョンはナイツウォッチを集めて野人たちを受け入れることを話すが、多くの人間は野人に対して強い恨みを持っており賛成は得られなかった。
ジョンは野人たちをまとめるために必要な船をスタニスから借り受けることに。
スタニスはダヴォスからウィンターフェルに行くのはジョンが帰って来てからの方がいのではという助言を無視し、仲間を引き連れてウィンターフェルへの進軍を開始した。
ウィンターフェル近くの村でブライエニーとポドリックが宿をとっている時、一人の男が掃除にやってくる。
ブライエニーはその男が北部の人間であることを見抜き、サンサへの伝言を託す。
ウィンターフェルで一人孤独なサンサは時折部屋に来る老婆から助けが必要な時は壊れた塔の窓からろうそくの火をつけるよう言われる。
サンサがその塔を確かめに行った時、ラムジーと結婚できると思っていた犬舎長の娘ミランダがサンサに話しかけてくる。
ミランダはサンサに面白いものが見られるといい犬小屋を見せる。
するとそこにいたのは変わり果てたシオンだった。
シオンはラムジーにサンサに見られてしまったことを恐る恐る方向するがおとがめなしだった。
その後サンサとラムジー、ボルトン公とその妻での食事が行われた。
そこでボルトンの妻は子供ができたことを報告し、おそらく男の子だろうと話した。
自分以外の跡継ぎができたことにラムジーは不快感をあらわにする。
するとラムジーはシオンを呼び出しワインを注がせると、サンサの弟であるブランとリコンを殺したと無理やり言わされそれに対しての謝罪を強制される。
それを聞いたサンサは不快な思いをすることに。
その後ラムジーはボルトン公と2人で話し、ラムジーが生まれた時のいきさつを教えた。
それは決して良い話ではなかったが、ボルトン公は北部を取ろうとしているスタニスを倒すのに力を貸せとラムジーに力強く語った。
一方、ティリオンを捕らえたジョラーは廃墟となったヴァリリアを通ろうとしていた。
2人がかつては栄華を極めたヴァリリアについて語っていると、頭上をドロゴンが通って行くのを目の当たりにする。
初めてドラゴンを見たティリオンは開いた口がふさがらなかった。
するとここでヴァリリアに住んでいる石化人に襲われる。
ジョラーとティリオンは必死に抵抗するが、ティリオンが海に落ちそこにいた石化人に引っ張られてしまう。
ティリオンが目を覚ますと目の前にはジョラーの姿が。
どうやらティリオンはジョラーによって助けられたらしい。
石化人に触れられると灰鱗病が移ってしまうためティリオンはジョラーは確認するも触れられていないという。
だがティリオンから離れたところで袖をまくったジョラーの皮膚には灰鱗病が現れていた。
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結局バリスタンは死んでしまいましたね。
デナーリスのいい相談役だっただけに今後どうなっていくのか心配です。
ジョンは野人と手を組むことに決めましたけど、やっぱりナイツウォッチの反発はものすごいですね。
果たしてこの作戦はうまくいくのやら。
シオンはブランとリコンを殺していないことをラムジーに話していたと思いますが、結局殺したていで行くんですね。
まあ完全にサンサへの嫌がらせですけどね。
早くブランとリコン出てこないかなぁ。。
ジョラーは灰鱗病がうつっちゃいましたね。
デナーリスの元へ帰ることができてもこれでは・・・な気もしますがどうなることやら。
以上が 第五章 竜との舞踏の第五話『Kill the Boy/“壁”の決断』のあらすじと感想のレビューでした。