海外ドラマ「The 100/ハンドレッド Season2」第三話『REAPERCUSSIONS/危うい協力関係』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season2 登場人物/キャスト
クラーク → イライザ・テイラー
フィン → トーマス・マクドネル
ベラミー → ボブ・モーリー
オクタヴィア → マリー・アヴゲロプロス
ジャスパー → デヴォン・ボスティック
モンティ → クリストファー・ラーキン
マーフィー → リチャード・ハーモン
アビー → ペイジ・ターコー
ケイン → ヘンリー・イアン・キュージック
ジャハ議長 → イザイア・ワシントン
レイヴン → リンゼイ・モーガン
クラークは、マウント・ウェザーの医療施設で進められている恐ろしい計画を発見し、意外な人物と組む。ケインは、罪を告白したアビーを容赦なく罰するよう命令する。一方モンティは、クラークが危機に陥っているかもしれないとジャスパーに告げる。そんな中、オクタヴィアはリンカーンを捜し続ける。 (公式サイトより引用)
The 100/ハンドレッド Season2動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason2の第三話『REAPERCUSSIONS/危うい協力関係』のネタばれになりますので注意してください。
医療施設の隣の部屋にグラウンダーが監禁され、血液サンプルとして利用されていることを知ったクラーク。
捕虜の中にはアーニャの姿も。
クラークはアーニャを檻から出し一緒に逃げようとするがここで職員がやってくる。
なんとかばれずにやり過ごしたクラークはアーニャを連れて脱出を図る。
クラークが扉を開けるとそこは廃棄口であり、2人はそこから転落してしまう。
その先で2人が見た物はボロボロになったグラウンダーの姿だった。
クラークはわきに捨ててあった服を見つけるが、ここでリーパーがやってきてしまう。
どうやらマウンテンマンは使い捨てたグラウンダーをリーパーに渡しているようだ。
2人はリーパーが遺体を運ぶトロッコに身を隠し、リーパーの隙をついて脱出した。
クラークはアーニャと協力関係を結びたいと思っていたが、アーニャにとっては仲間を殺された敵だったため手を組むなどあり得ない話だった。
アーニャはクラークの提案を無視して一人で行ってしまう。
マウントウェザーの中ではモンティがクラークがいなくなったことを心配していた。
モンティはジャスパーに相談するが、ジャスパーはマヤに夢中で真剣に話を聞かない。
だがそんなモンティを心配したジャスパーはマヤに相談してみてはと持ちかける。
モンティはマウントウェザーの人間は信用できないと言ったがジャスパーは彼女なら信用できると言った。
その後マヤからクラークは精神がおかしくなり腕の傷を自分で再び開いたと聞かされる。
更に今は精神施設に収容されしばらくの間は面会もできないと告げられる。
話は戻り、クラークは出口を探し坑道をさまようが、とうとう追手に見つかってしまう。
施設へ連れ戻されそうになるクラークだったが、ギリギリのところでアーニャが助けに来てくれる。
アーニャは出口があったといいクラークを先導した。
だがそこは水が流れ落ちるそびえたつ壁の上だった。
アーニャはそこから飛び降りるが、クラークにはなかなか決断できない。
しかし迷っている時間はなく、追手はすぐそこに迫っていた。
クラークは意を決してそこから飛び降りるのだった。
そのころアビーの手引きでステーションから逃亡したベラミー達は仲間を探すためにマーフィーに案内させグラウンダーのすみかへ向かっていた。
道中でマーフィーの手かせを外すことに反対するベラミーだったが、フィンはその意見を無視してマーフィーを自由にした。
住処でやってくるとそこには数人のグラウンダーがいた。
その中の一人はクラークがしていた父親の腕時計を身につけていた。
ベラミー達はマーフィーをおとりに使いその男を捕らえることに成功する。
一方、ベラミー達を逃がしたアビーはその責任をケインに問われていた。
罪を認めたアビーは電気ショックの刑にさらされる。
ケインは民衆をまとめるには規範が必要だと考えていたが、これが本当に正しいことなのか迷いが生じていた。
そこへ仲間からグラウンダーを捕らえたという情報が入る。
ケインはグラウンダーの男から情報を聞き出そうとするが男は何もしゃべらない。
ケインは民衆を守るためにグラウンダーと和平を結ぶことに決め、男にアジトへ案内させることに。
更にケインはアビーに自分の代わりに議長を務めてほしいとバッチを渡したのである。
ケインは仲間を連れて和平を結ぶべくグラウンダーのアジトへ向かうことに。
そのころ、オクタヴィアはリーパーに連れて行かれたリンカーンを助けるためにグラウンダーに接触を図る。
グラウンダーはオクタヴィアを殺そうとするが、上手く敵の目を逃れついていくオクタヴィア。
グラウンダーは仲間を助けるためにリーパーの先回りをし囮を使って仲間を助ける作戦を立てる。
グラウンダーのリーダーはオクタヴィアを認めたのか、おとり役に彼女を指名してくる。
リンカーンを助けたい一心のオクタヴィアは喜んでおとり役を行うことに。
作戦は成功しオクタヴィア達はリーパーを一掃することに成功する。
この時オクタヴィアはグラウンダーのリーダーを助けたことで多少は認められることになる。
だが助け出したグラウンダーの中にリンカーンの姿はなかった。
嘆くオクタヴィアだったがそんな彼女をグラウンダーの一人が励まし、そのままオクタヴィアを行かせてくれるのだった。
そのころ、マウントウェザーから脱出したクラークは無事に岸まで流れ着いていた。
クラークは一安心するが、ここでアーニャは仲間を殺された借りを返すといいクラークに殴りかかってくる。
アーニャは仲間を殺された代わりの手土産としてアジトにクラークを連れていくことに。
一方、グラウンダーを捕らえたフィン達は仲間を居場所を吐かせるためフィンが見つけた秘密基地で拷問をしていた。
当然クラークたちの居場所など知らないグラウンダー達だったが、クラークの時計を持っていたことからそのようなことは一切信じてもらえない。
全くしゃべらないことに業を煮やしたフィンは銃を取り出しグラウンダーに向けた。
これによりグラウンダーは人質は東の村へ連れて行かれると教えた。
フィンはその村までの道筋を地図にさせた。
その後、ベラミーとマーフィーの間で捕虜の男を殺すかどうかの議論が行われた。
マーフィーは殺しておかなければ自分たちが危なくなると言ったが、ベラミーは人を殺させ場一線を越えてしまうと断固拒否した。
だがそんな議論を無視してフィンは捕虜の男の頭を銃で撃ち抜いたのであった。
話は変わり、オクタヴィアがリーパーを襲撃した際リンカーンだけはその中にいなかった。
リンカーンはすでにリーパーからマウンテンマンの元へ連れて行かれていたのである。
そこでリンカーンはケルベロス・プログラムと呼ばれるものに利用されることになるのだった。
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だんだん秩序が崩壊して来ましたね~。
ベラミーとフィンは最初の立場からま逆になってきましたね。
マーフィーの言うことももっともだと思います。
クラークはようやくマウントフェザーから脱出できたのにアーニャにやられましたね。
このままアジトまで行くとは思えませんがいったいどうなることやら。
オクタヴィアとグラウンダーの間にはだんだん絆のようなものができてきましたし、これが和平のための足がかりになるかもしれませんね。
以上がSeason2の第三話『REAPERCUSSIONS/危うい協力関係』のあらすじと感想のレビューでした。