ここでは実際に映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンの評価・・・4つ星
原 題: AVENGERS: AGE OF ULTRON
製作年: 2015年
製作国: アメリカ
出演者: ロバート・ダウニー・Jr クリス・ヘンズワース マーク・ラファロ
: クリス・エヴァンス ジェームズ・スペイダー ステラン・スカルスガルド
: リンダ・カーデリーニ イドリス・エルバ ヘイリー・アトウェル
: アンソニー・マッキー コビー・スマルダーズ ポール・ベタニー
: スカーレット・ヨハンソン ジェレミー・レナー ドン・チードル
: アーロン・ジョンソン エリザベス・オルセン サミュエル・L・ジャクソン
監 督: ジョス・ウェドン
製 作: ケヴィン・フェイグ スタン・リー パトリシア・ウィッチャー ジョン・ファヴロー
: アラン・ファイン ジェレミー・ラッチャム ビクトリア・アロンソ
脚 本: ジョス・ウェドン
アイアンマンをはじめマーベル・コミックが誇るスーパー・ヒーローたちによって結成されたドリーム・チーム“アベンジャーズ”の活躍を描く空前のメガヒット・アクション超大作の第2弾。監督は前作に引き続きジョス・ウェドン。アイアンマンこと“戦う実業家”トニー・スタークは、将来出現するかも知れない新たな脅威から地球を守るために、人工知能“ウルトロン”による平和維持システムを開発する。しかしウルトロンが平和を維持するために導き出した答えは、その障害となっている人類を排除するというものだった。仮の肉体を得て暴走を始めたウルトロンを阻止すべく再び集結したアベンジャーズ。そんな彼らの前に、人の心を自在に操るワンダと超高速で動く肉体を持つピエトロの超人姉弟が立ちはだかる。 (TUTAYA Onlineより引用)
感想/レビュー
大人気ヒット作アベンジャーズの第2作目になります。
率直な感想はコレまた普通に面白かったです。
正直にいえば1作目の印象よりは劣るものがありましたが、それでも十分面白かったです。
なによりキャスティングが豪華ですしね。
出演者には前回から引き続きロバート・ダウニー・Jr、クリス・ヘンズワース、マーク・ラファロ、クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、サミュエル・L・ジャクソン、コビー・スマルダーズに加えてマイティ・ソーシリーズからステラン・スカルスガルドとイドリス・エルバ、キャプテン・アメリカシリーズからヘイリー・アトウェルとアンソニー・マッキー、アイアンマンシリーズからドン・チードル、スクービー・ドゥシリーズなどに出演しているリンダ・カーデリーニ、プリーストなどに出演しているポール・ベタニー、キック・アスシリーズやGODZILLA ゴジラなどに出演しているアーロン・ジョンソン、同じくGODZILLA ゴジラなどに出演しているエリザベス・オルセンらが起用されていました。
GODZILLA ゴジラで夫婦役を演じたアーロン・ジョンソンとエリザベス・オルセンが今度は兄弟で登場ですね。
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン予告編動画(これからみようと思っている方に)
以下からはネタばれになりますので注意してください。
内容は前作に登場したロキの杖を利用し作り上げたウルトロンが暴走するというもの。
ヒドラの残党であるストラッカー(トーマス・クレッチマン)がロキの杖を使って強化人間を作りだしていた(この描写はキャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャーのエンドクレジットの後に描かれている。)。
この情報をいち早く察知したアベンジャーズはロキの杖を取り返すために出動し、東欧ソコヴィアの研究施設を襲撃する。
順調に敵を排除していくアベンジャーズだったが街に被害が出始めたためスタークがアイアン軍団を投入するも、民衆からは受け入れられなかった。
ストラッカーは部下には命が尽きるまで戦うようにと目じるが、自分は命ほしさに降伏しようとしていた。
そこへドクター・リストがやってきて例の双子の強化人間を使ってはと提案してくる。
ストラッカーはまだ実戦投入できる段階ではないと反対するが双子は勝手に戦いに出てしまう。
最初に標的となったのはバートン(ジェレミー・レナー)だった。
バートンは弟のピエトロに超高速で攻撃され対抗できなかった。
そして隙をつかれてレーザービームで撃たれ重傷を負ってしまう。
外側の敵を排除した後、ソー(クリス・ヘンズワース)はバートンを治療するため戦線を離脱し、ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)は暴れまわるハルク(マーク・ラファロ)をなだめてバナーに戻した。
敵の本拠地を守っていたバリアを解除したスタークとキャプテン(クリス・エヴァンス)は内部の敵と戦い始めた。
キャプテンはストラッカーを見つけると難なく気絶させ捕らえることに成功する。
一方、スタークは内部のパソコンから情報を収集するもすでに消された後だった。
だが長年の勘により隠し扉を発見する。
そこには前回の戦いで投入された兵器やロキの杖があった。
そこへ双子の姉であるワンダ(エリザベス・オルセン)によりスタークが幻覚を見せられる。
その幻覚では自分以外の仲間が全員死んでおり、キャプテンが「お前なら救えたのに」と言い残して息を引き取ったのである。
幻覚から目覚めたスタークはロキの杖をとり戦いは終結する。
アジトに戻ると最新の技術によりハワードの治療が行われた。
またスタークはソーに杖をアスガルドに持って帰る前に調べさせてほしいとお願いする。
早速杖の詳細を調べ出したスタークは杖の核が高度なプログラムのようなもので構成されていることに気が付く。
これを見たスタークは他のメンバーには内緒でバナーにだけ杖を応用してウルトロンを作りたいと持ちかける。
ウルトロンはアベンジャーズがいなくても地球を守ってくれる防衛システムのようなものだった。
初めは反対したバナーだったがスタークに押され結局協力してしまう。
だがいくら工夫しても杖からプログラムをダウンロードすることはできなかった。
2日後、実験はうまくいかないままスタークは作業をジャービスに任せスタークの家で開かれる祝勝会とソーの送別会の準備をすることに。
送別会ではアベンジャーズが勢ぞろいしたわいのない話で盛り上がっていた。
その中でソーのハンマーが選ばれし者にしか持ち上げられないという話になりバートンが持ち上げようとするがピクリとも動かない。
続いてスタークが生身で挑戦するがこれも全然だめだった。
スタークはスーツを着て再度挑戦するがやはり動かず、ローディ(ドン・チードル)にも手伝ってもらうが結局だめだった。
そこで満を持して登場したのがキャプテンだった。
キャプテンがハンマーを持ち上げようとした瞬間、ほんの少しだがハンマーが動いたのがソーにはわかり冷や汗をかく。
だが結局ソー以外は持ち上げることができなかった。
そんな話でも利上げっているアベンジャーズだったがそこへスタークのマシンが一人で勝手にやってくる。
なんとその中身はスタークが作ろうとしていたウルトロンだったのである。
ウルトロンは目覚めると同時にあらゆる情報を集め、平和を維持するためには人間を滅ぼすしかないという結論にたどり着く。
ジャービスはウルトロンが不具合を起こしているといい停止させようとするが逆に破壊されてしまったのである。
スターク達の前に現れたウルトロンは問答無用で攻撃を開始する。
スタークのアイアンスーツは全てウルトロンに支配されており、アベンジャーズは手分けして敵を撃破していった。
ウルトロンの本体はソーが粉々にするがすでにインターネットを介して逃げられていた。
更にコレでスタークが研究していたロキの杖も奪われてしまう。
メンバーには内緒でウルトロンを作っていたスタークとバナーは皆から責められた。
逃げたウルトロンはストラッカーの研究所に戻り新たなボディと兵隊を作り上げていた。
ウルトロンはアベンジャーズを確実に葬るためにピエトロとワンダの兄弟を呼び寄せる。
ワンダは人の心が読めるがウルトロンの心が読めないことを不思議に思っていた。
だが直接顔を見てその理由に納得する。
ウルトロンは人間ではなくマシンだったからである。
ワンダとピエトロは幼少期に戦争に巻き込まれており両親を殺されていた。
更に2人が隠れていた部屋にはスタークインダストリーと書かれた不発弾が飛んできていつ爆発するかもわからない恐怖におびえていたのだという。
この体験から2人はスタークを恨んでおり、アベンジャーズを始末しようとするウルトロンに協力してしまう。
その後、ウルトロンは自分の情報が漏れるのを防ぐためにストラッカーを殺害した。
仲間を増やしたウルトロンは次に完璧な肉体をえるためにヴィブラニウムを手に入れようとしていた。
ウルトロンは双子と一緒にワカンダの武器商人ユリシーズ・クロウ(アンディ・サーキス)の元を訪れる。
一方、アベンジャーズはストラッカーを殺したウルトロンが次に何をするかを考えていた。
スタークはキャプテンの盾にもつかわれているヴィブラニウムを手に入れようとしているのではと予想し、すぐにクロウの元へ向かった。
先にクロウの元へ到着したウルトロンはヴィブラニウムの取引を持ちかける。
商談は成立するものの、クロウはウルトロンの物言いがスタークに似ていたことを指摘するとウルトロンの怒りにふれてしまい腕を切り落とされてしまう。
そこへ遅れてアベンジャーズが到着する。
ウルトロンの相手はアイアンマンがうけおい、ソーとキャプテン、バートンは双子とウルトロンの兵隊の相手をした。
その間ロマノフはクロウが取り扱っていた品物を調査し、バナーは暴走してはいけないため船で待機した。
ウルトロンの兵隊は難なく撃墜していくアベンジャーズだったが双子の特殊能力には手を焼いていた。
戦いは有利に進んでいたが、ワンダの能力によりソーが幻覚にはまってしまい、次いでキャプテンとロマノフもやられてしまう。
ソーは自分には効かないが人間ではひとたまりもないと周りに注意するよう呼び掛けたが結局自分もはまってしまった。
ただソーの幻覚は2人のものとは少し感じが違い何かを訴えようとしているようだった。
ワンダはバートンにも襲いかかるが逆にバートンに電気の流れる矢で攻撃されてしまう。
これを見たピエトロはワンダを連れて戦線離脱した。
一方、ウルトロンとアイアンマンの戦いは熾烈を極めるが徐々にアイアンマンが優勢となって行く。
そしてついにウルトロンを追い詰め破壊することに成功するが、本体には結局インターネットを介して逃げられてしまう。
ピエトロに助けられたワンダは船の外で回復するのを待った後、一人飛行船に残っていたバナーを標的にしてしまう。
これによりバナーはハルクに変身してヨハネスブルグの街で暴走してしまう。
ウルトロンを破壊する前にこれを指摘されたスタークはすぐに単身ハルクを止めに向かった。
スタークは宇宙空間に待機させていた人工衛星「ヴェロニカ」を起動させ、対ハルク用強化アーマーMk.44「ハルク・バスター」でハルクと対峙。
双方圧倒的な戦闘力で街は次々に破壊されていく。
殴っても殴ってもやり返してくるハルクを相手にスタークはハルクを空高くまで持ち上げ、建設中だったビルにたたきつけた。
これでもまだピンピンしているハルク。
ハルクはそのまま人間を襲おうとするが隙をついたスタークがようやくハルクをしとめることに成功する。
だが街は激しく破壊されており、アベンジャーズは非難の対象となってしまう。
いったん身を隠すのを強いられることになったアベンジャーズはバートンの提案により彼の家で休息をとることに。
だがソーだけはワンダに見せられたヴィジョンが気になると言って単独行動をとってしまう。
バートンの奥さんと子供たちに囲まれロマノフもようやく回復の兆しを見せ始めていた。
ただキャプテンは相変わらずウルトロンを勝手に付くったスタークを許しておらず外で巻きわりをしながら口論になっていた。
そこへバートンの妻ローラ(リンダ・カーデリーニ)がやってきてスタークにトラクターの修理をお願いしたいという。
スタークが一人で倉庫に行くとそこにいたのはシールドの長官だったヒューリー(サミュエル・L・ジャクソン)だった。
ヒューリーはアベンジャーズなら世界を救えるといいスタークを励ました。
作戦会議によりヴィブラニウムを手に入れたウルトロンの目的は新たな体を作ることだと結論付けられた。
スタークはその手の専門家であるヘレン博士(キム・スヒョン)が狙われるかもしれないと連絡を取るよう指示。
ヘレン博士と連らが付かなかったためアベンジャーズは彼女の研究所へ向かうことに。
ただスタークは世界を破壊しようとしているウルトロンが核の発射コードを入手できていないことに疑問を持ち調査していた。
すると謎のハッカーがリアルタイムでパスワードを書き変えていることが判明する。
スタークはその人物を突き止めるために単独でノルウェーのオスロへ飛んだ。
そのころ、ヴィブラニウムを手に入れたウルトロンはスターク達の予想通りピエトロとワンダと共にヘレン博士の元へ来ていた。
ウルトロンはロキの杖を使ってヘレンを洗脳すると、自分専用の体を作らせ始めた。
一方、胆道区で行動するソーは宇宙物理学者のエリック(ステラン・スカルスガルド)の元を訪れていた。
ソーはワンダによって見せられた幻覚が何かを訴えてくることを感じておりどうしても続きがみたかった。
そこでノルンの泉と呼ばれる場所までやってくる。
そこは入ることで知識を得られると言われている場所だったが、はいったものはろくな死に方をしないとも言われていた。
ソーはそのような言い伝えなど意にも介さず泉の中に入って行った。
するとインフィニティ・ガントレットと呼ばれる神も凌ぐ無限のパワーを秘めたアイテムの幻覚を見る。
インフィニティ・ガントレットを起動するためにはセプター(ロキの杖の先の石)、オーブ、エーテルや四次元キューブなど6つのインフィニティ・ストーンが必要だった。
ヴィブラニウムによって体を作ったウルトロンはそこにロキの杖から取り出したセプターを埋め込んだ。
ウルトロンはその体をクレードルと名づけ、自らの意識をアップロードし始めた。
50%ほどアップロードが完了した時、ワンダの能力によりウルトロンの頭の中がのぞけるようになる。
だがその内容は地球を救うというものではなく人類を滅亡するというものだった。
人類を救うために協力していたワンダとピエトロは騙されていたことに気が付き、ウルトロンの計画を阻止するためにヘレンの洗脳を解き逃げた。
ヘレンはウルトロンのアップデートを停止させるが攻撃されて重傷を負ってしまう。
ウルトロンはアベンジャーズに居場所がわれることを恐れクレードルを持ってトラックで場所を移した。
だがアベンジャーズはすぐそこまで来ていた。
バートンの指示によりキャプテンが攻撃を開始する。
しかしウルトロンの兵隊が多くなかなか本体にたどり着けない。
そこでキャプテンに続きロマノフが投入される。
これによりついにキャプテンとウルトロンの戦いが幕を開ける。
キャプテンとウルトロンは衝突を繰り返し走っていた電車の中へ突っ込んだ。
狭い空間で戦いは続いていたが、そこへピエトロとワンダが乗り込んでくる。
2人はウルトロンを止めるためにキャプテンと協力した。
これにより形勢は逆転したが、追い詰められたウルトロンは電車を脱線させしまう。
ワンダはピエトロに住民を避難させるよう指示。
キャプテンとワンダは協力しウルトロンを倒すことに成功する。
そしてワンダの能力により脱線した電車は大事になる前になんとか止められた。
ただ追い詰められたウルトロンは破壊される前にロマノフの方へ向かってしまう。
キャプテンが時間を稼いでいる間にロマノフはトラックに乗り込みクレードルを奪おうとする。
だがこれに気が付いたウルトロンは兵隊を送りトラックを空へと持ち上げた。
ロマノフはクレードルのはいった装置のロックを解除しクレードルをバートンに渡すことに成功するが自分はウルトロンに連れ去られてしまう。
キャプテンは奪ったクレードルをスタークに渡すよう指示した。
ただこれにワンダは反対し自分がクレードルを破壊すると言ったがキャプテンはスタークに託すことを選択した。
戻ってきたスタークと合流したバナーは核のパスワードを守っていたハッカーがジャービスであったことを明かした。
ジャービスはウルトロンに破壊される前に自分でも気がつかない間にインターネット上に避難していたのである。
スタークはその散らばったジャービスの断片を集めジャービスを再構築した。
更にスタークはクレードルにウルトロンを出し抜いたジャービスをアップロードするとバナーに言いだす。
当然今度も反対するバナーだったが、結局スタークに押し切られてしまう。
しかし他の仲間は黙っていなかった。
キャプテンをはじめとした他のメンバーがそこへやってきてアップロードを止めたのである。
クレードルをめぐる争いはとうとうメンバー同士の戦いにまで発展するが、そこへソーが帰ってくる。
ソーは帰ってきた直後ムジョルニアの雷を使ってクレードルを起動させたのである。
ソーは泉で見たヴィジョンでクレードルがインフィニティ・ストーンを守るという未来を見たのである。
起動したクレードルは自らの体があることに戸惑いを見せるが、自分はジャービスでもなくウルトロンでもない全く新しい生命体「ヴィジョン」であると名乗った。
ヴィジョンはウルトロンを野放しにしておけば人類は滅亡してしまうといいアベンジャーズと共に戦うことを決意する。
メンバーはヴィジョンが本当に味方になるのか疑いに目を向けていたが、ソー以外持ち上げることのできなかったハンマーを持ち上げたことで信頼することに。
ワンダとピエトロも新たにアベンジャーズに加わり、スタークはジャービスに代わり新たにフライデーという人工知能を起動してウルトロンとの決戦に挑む。
一方でウルトロンは人間を滅亡させる方法として巨大な隕石を落とすという計画を立てており、着々と準備を進めていた。
ウルトロンに捕まったロマノフは牢に入れられていたが、廃材置き場から無線機を作りモールス信号によって現在地をバートンに伝えた。
その場所はストラッカーの基地だった。
アベンジャーズはすぐにそこへ乗り込んでいったが、ウルトロンは隕石を落とす代わりに街を一個持ち上げる装置を作っていた。
ウルトロンがその装置を起動すると街はゆっくりと上昇を開始する。
街の住人をどうやって避難させるかを考えていると戦艦に乗ったヒューリーがやってくる。
アベンジャーズはヒューリーが用意した避難船に住民を誘導し始める。
こうしてウルトロンを倒し住民への被害を最小限に抑えたアベンジャーズだったが、バートンを守ったピエトロは命を落としてしまう。
その後アベンジャーズはニューヨークに新たな基地を設立し、ヒューリーがリーダーとなって新たなスタートを切る。
だがバートンは家族を守るためにアベンジャーズを離脱。
今回の事件のきっかけを作ってしまったスタークもアベンジャーズを去ってしまう。
更にソーはインフィニティ・ストーンの謎を解明するためにアスガルドへ帰還し、バナーはステルス戦闘機に乗ったまま行方知れずとなってしまう。
多くのメンバーが抜けることになったアベンジャーズだが、キャプテンとロマノフを軸にワンダとローディ、ヴィジョンとファルコンを加えた新たなメンバーで新たに活動をしていくことになる。
エンドクレジット後
アスガルドのオーディンの宝庫でサノスはインフィニティ・ガントレットを手中に収め、自らインフィニティ・ストーンを集める宣言をするのだった。
・・・という感じです。
アベンジャーズはCGを駆使したアクションだけでなく細部にユーモアがちりばめられているのが良いですよね。
今回一番笑ったのはヴィジョンがハンマーを持ち上げたところですね。
正直一作目ほどの衝撃はなかったものの、それでも最近の作品の中では十分面白かったですね。
アベンジャーズシリーズにはエンドクレジットの後に布石が残されているのも特徴ですね。
アベンジャーズの後継作ではありませんが、同じようなメンバーが出演する「シビルウォー」も楽しみですね。
シビルウォー
以上がアベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンの感想とレビューでした。