海外ドラマ「ARROW/アロー Season3」第十九話『Broken Arrow/共同戦線』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season3 登場人物/キャスト
オリバー・クイーン/アロー → スティーヴン・アメル
ダイナ・"ローレル"・ランス → ケイティ・キャシディ
テア・クイーン → ウィラ・ホランド
モイラ・クイーン → スザンナ・トンプソン
ウォルター・スティール → コリン・サーモン
ジョン・ディグル → デヴィッド・ラムゼイ
クエンティン・ランス警部 → ポール・ブラックソーン
フェリシティ・スモーク → エミリー・ベット・リカーズ
ロイ・ハーパー → コルトン・ヘインズ
スレイド・ウィルソン → マヌー・ベネット
レイ・パーマー → ブランドン・ラウス
引き続き“アロー逮捕”の使命を果たそうとするランスのことを考えて、フェリシティは、オリバーに目立った行動を絶対にとらないよう忠告する。だが、ジェイク・シモンズという名のメタヒューマンが現れ、爆発的なエネルギーとプラズマを武器に人々を殺害し、スターリング・シティを恐怖のどん底へ陥れると、オリバーは、彼と戦うためにレイに協力を要請することになる。こうして、珍しい顔合わせの二人組は、デスボルトというDCコミックスの有名なヴィランから街を守るため、力を合わせて立ち向かう。 (公式サイトより引用)
ARROW/アロー Season3動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason3の第十九話『Broken Arrow/共同戦線』のネタばれになりますので注意してください。
アローの姿で自ら警察に自首したロイ。
警察署でオリバーはロイを身代わりにしないために自供書にサインしようとしたが、そこへローレルがやってきてオリバーは起訴されないといい釈放されることとなる。
同時刻、銀行に男が侵入し警備員が二人殺される事件が発生する。
監視カメラの映像からその男は目から光線を出すメタヒューマンであることが明らかとなる。
フェリシティは本業もおろそかにすることなく働いており、そこへレイがやってくる。
レイは愛しているのはナノロボットのせいで感情がダダ漏れだったせいだと主張し、それを聞いたフェリシティは申し訳ない気持ちだった。
一方、オリバーは拘置されているロイの元へ面会に向かった。
ロイはアーセナルとして罪を償おうと思っていたが、刑務所で罪を償う方がいいと自分の思いをぶつけた。
その後オリバーはマルコムに呼び出される。
マルコムはラーズがオリバーをあきらめることはなく、受け入れなければこの先も犠牲が出ると警告する。
街ではメタヒューマンが暴れまわっており、オリバーはバリーのいるSTARラボにセントラルシティから逃げたメタヒューマンがいないかどうか確認させる。
ところがここでランス警部がやってきてヴァーダントの地下を家宅捜索し始める。
だが地下にはロイの指紋しかなく、アローにつながる証拠も全て移動させた後だった。
これはディグルとフェリシティが計画的に行っていることだった。
メタヒューマンを止めるためにバリーに協力を要請しようとするがバリーは自分たちのことで手いっぱいだった。
フェリシティの提案によりレイに協力を要請することに。
レイは研究室でスーツの遠隔操作に成功していた。
レイはオリバーの申し出に喜んで協力してくれた。
レイの研究室で監視カメラの映像を解析したところ、暴れまわっているメタヒューマンはジェイク・シモンズという男だと判明する。
すぐに顔認証ソフトで居場所を特定したがアローは行くことができない。
レイは科学者の自分ならシモンズを止められると言い、オリバーもしぶしぶ納得。
敵と対峙したレイだったがなすすべもなくボロボロにされてしまう。
頼みの綱の圧縮ライトビームも敵に吸収されてしまう。
フェリシティの指示によりなんとか逃げることには成功する。
帰還したレイは自分の力ではなくスーツの力を信じているようならいつか命を落とすと警告する。
そのころ、テアはロイに面会しに行っていた。
ロイはテアには嘘をつかないと誓ったと言い、テアの質問に答えることなく面会を終えてしまう。
だがその直後、移動中のロイは囚人3人に襲われてしまう。
なんとか全員倒して物の、ナイフで背中に切り傷を負ってしまう。
一方、いまだにアローのことを追っているランス警部はテアの家にまで捜査の手を伸ばしていた。
当然テアの家には証拠につながる物は何もなく、同僚からも無茶な操作でキャリアを棒に振る気かと忠告される。
またランス警部のもとにロイが襲われたという知らせが入り、それをテアにも伝え次は殺されるかもしれないと警告する。
その知らせを受けたオリバーはロイを脱獄させようとするが、フェリシティ達に止められる。
捜査の進まないランス警部はロイの元を訪れるが、ロイは警察を殺した償いをしなければならないと話した。
だがランス警部は今していることは償いにならないと告げる。
そのころ、シモンズが圧縮ライトビームを吸収したことから、奴は電気エネルギーを利用していると推測したレイたち。
フェリシティは発電所にアクセスするとすぐにわかる装置を作り、自らそれを設置しに向かった。
だがそこに運悪くシモンズが現れてしまう。
レイたちもフェリシティの危機を察知し、すぐに現場へと向かおうとする。
レイは今のままでは勝てないことを理解しており、遠隔操作でオリバーに戦いをまかせることに。
しかし途中で機械が故障してしまいリンクが切れてしまう。
オリバーは必死にレイに呼びかけ、なんとかレイ自身の力でシモンズを倒すことに成功する。
そんな中で刑務所に入っているロイが、今度は看守にナイフで刺される。
家に戻ったオリバーはランス警部からロイが死んだという報告を聞かされる。
アジトに行ったオリバーはやっぱり脱獄させていればよかったと自分を責めたが、ここで死んだはずのロイが姿を現す。
実はロイが自首する前に全てディグルたちが計画したことで、ディグルの知り合いの看守に頼んでロイを死んだように偽装してもらったのである。
ただこれ以上スターリングシティにはいることができないため、ロイは街を出て新たな人生を歩むことに。
その後、レイはセントラルシティにシモンズを送り、デスボルトという呼び名をつけシスコと意気投合する。
ただシモンズは粒子加速器の稼働実験の日に街にいなかったことが判明し、どうやってメタヒューマンになったのか疑問が残った。
一方、ロイの死を悲しむテアの前にラーズが現れる。
テアは必死に抵抗するが、ラーズの前には無力であった。
そしてラーズは自らの剣でテアの胸を貫いた。
ここから随所に出てくるオリバーの過去の回想
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全く面識のない女性の元に身を寄せたオリバーたち。
やられっぱなしの現状を打開するため、オリバーはマセオからARGUS本部のカードキーをもらい一人で乗り込んでいった。
だが何か様子がおかしい。
・・・と思っていたら扉の奥からアマンダが傷だらけの状態で姿を現す。
アマンダは今までずっと監禁されていたらしく、その手引きをしたのはシュリーブだという。
更にこれまでの追っては全てシュリーブの手のものだというのである。
加えてシュリーブは香港で生物兵器をばらまく気でいるとアマンダは語った。
トライアドが香港にいる間にやれば奴らの仕業にできるからである。
またそんなことができるのはシュリーブがワクチンの開発に成功したからだという。
ひとまず隠れ家に帰ったオリバーはマセオとタツの協力によりワクチンの奪取へと向かう。
ワクチンは無事に手に入ったが人数分足りなかった。
オリバーは自分がシュリーブを止めるからマセオ達は香港から逃げてくれと言ったが、タツは時には助けられることを覚えろと自分たちもオリバーに協力した。
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以上がSeason3の第十九話『Broken Arrow/共同戦線』のあらすじと感想のレビューでした。