海外ドラマ「ARROW/アロー Season3」第十八話『Public Enemy/街の敵』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season3 登場人物/キャスト
オリバー・クイーン/アロー → スティーヴン・アメル
ダイナ・"ローレル"・ランス → ケイティ・キャシディ
テア・クイーン → ウィラ・ホランド
モイラ・クイーン → スザンナ・トンプソン
ウォルター・スティール → コリン・サーモン
ジョン・ディグル → デヴィッド・ラムゼイ
クエンティン・ランス警部 → ポール・ブラックソーン
フェリシティ・スモーク → エミリー・ベット・リカーズ
ロイ・ハーパー → コルトン・ヘインズ
スレイド・ウィルソン → マヌー・ベネット
レイ・パーマー → ブランドン・ラウス
市長のオフィスが襲撃され、その間にレイが重傷を負い病院に運ばれる。フェリシティはベッドのそばで彼を見守っていたが、そこへ母のドナ・スモークが突然現れ彼女を驚かす。そしてフェリシティは、ドナが自分を助けに来てくれたことを喜ぶ。そんな中、スターリング・シティ警察は、襲撃の犯人を突き止めようと全力を挙げるが、捜査は困難を極めていた。オリバーと彼のチームは懸命な捜索を続け警察の一歩先を行こうとするが、ラーズ・アル・グールがランス警部を誘拐したことで事態は急展開する。(公式サイトより引用)
ARROW/アロー Season3動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason3の第十八話『Public Enemy/街の敵』のネタばれになりますので注意してください。
フードをかぶったマセオにより市長が殺され、フェリシティも同じように狙われてしまう。
レイはフェリシティのことを身を呈してかばうが、矢は自分に突き刺さってしまう。
ランス警部は市長を撃った犯人がアローであることを確認し、アローとその仲間たちを指名手配し、スターリング・シティ史上最大規模の捜索を開始した。
部下にはアローを見つけたら射殺していいという命令も出されてしまう。
同時刻、ロイはテアとよりを戻し一緒に寝ていたが、ニュースを見てことの重大さに気が付き急いでアジトに向かう。
病院に運ばれたレイは一命を取り留めるものの、脳に血栓ができてしまい一刻を争う状況になっていた。
だが体力が落ちた現在の状況では開頭手術をするわけにもいかなかった。
レイは血栓を取り除くために自分が開発したナノロボットを打ってくれと頼むが、当然ながら医者はOKしなかった。
現状を嘆くフェリシティだったが、そこへフェリシティの母親であるドナが突然やってくる。
ドナはニュースを見て娘が心配になったため来たと言っていた。
フェリシティは助からないかもしれないレイのことを伝えたが、少しでも可能性があるならそれにかけてみてはと励まされる。
ドナは仮病を使い医者の注意をそらして、そのすきにフェリシティがナノロボットをレイに打ちこんだ。
ないと思われていた副作用が現れるが、大事には至らずに済んだ。
そして検査により血栓がなくなっていることが明らかとなる。
レイはフェリシティに感謝の言葉を伝えると、サラっと愛していると口にする。
それを聞いたフェリシティはひどく動揺してその場から逃げてしまう。
母親にこの話をすると、自分が愛しているのはレイではなくオリバーなのだと指摘される。
一方、マセオの行方を追うオリバーは知っていそうな人間に心当たりがあると言い出て行った。
その心当たりとはナイッサのことだった。
ナイッサの情報によりマセオはあるビルに潜んでいることが判明する。
オリバーはロイとローレルを連れて現場へ向かい、マセオ達との戦いに突入する。
戦いは有利に進んでいったが、そこへラーズが現れる。
ラーズはオリバーに自分になるか刑務所に行くか選べと迫る。
オリバーがラーズの申し出を断るとそこへランス警部達が大勢の部下を率いてやってくる。
はめられたことに気がついたオリバーたちはビルから飛び降り別々に逃亡を図る。
オリバーはディグルと共に警察をまき、ローレルはランス警部に追い詰められるがナイッサの助けにより逃げ切った。
ロイは警官を2,3人負傷させてしまうがなんとか逃げ切ることに成功する。
ロイはテアに警官を負傷させた時これでやっと刑務所に入って罪を償えると思ってほっとしたと正直な気持ちを話した。
テアは警官を殺して罪悪感を持っているロイに自分は悪くないと励ました。
オリバーはランス警部に今回のことで話し合いたいと思い電話をするが取りつく島もなかった。
とここでランス警部はリーグの人間に襲われ拉致されてしまう。
ランス警部の前に現れたのはラーズ本人であり、ここでランス警部はアローの正体がオリバーであることを聞かされる。
その後解放されたランス警部のもとにローレルがやってきて誤解を解こうとするが、ランス警部がオリバーがアローであることを知ってしまったことに動揺してしまう。
そしてランス警部は記者会見でアローの正体がオリバー・クイーンであることを発表し指名手配してしまう。
オリバーはいったんディグルの家に身を寄せる。
だが警察の捜査は強まる一方で、オリバーが逃亡しないようテアの資産も凍結されてしまう。
なすすべのなくなったオリバーは自ら警察に出頭した。
ローレルたちが面会に来るとオリバーは仲間の罪を問わないことを条件に出頭したことを明らかにする。
アジトに戻ったチームアローは意気消沈するが、ここでロイがこのまま見捨てるわけにはいかないと言いだす。
オリバーの護送中、ランス警部はサラがオリバーと共にリアン・ユーに流れ着いていたことを隠していたことを非難する。
オリバーはランス警部にどんな質問にも正直に答えると言った次の瞬間、護送車が何者かに襲われる。
それはアローの姿をしたロイであり、ロイは自分がアローだと名乗り出るのであった。
ここから随所に出てくるオリバーの過去の回想
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
アキオを連れて逃げ回っているオリバーが出会ったのはシャドーの双子の姉妹であるメイだった。
メイは行方不明になったシャドーと父親のヤオ・フェイを探しており、シャドーとの関係をオリバーに問いただすが、医学部の友達だと嘘をついてしまう。
メイは初対面のオリバーにもやさしく、アキオの面倒を見ている間にシャワーを浴びてきたらと言ってくれた。
メイの言葉に甘えるオリバーだったが、服を着替えている時にシャドーと同じ刺青が入っているのを見られる。
メイは本当のことを教えてとオリバーに迫るがしゃべろうとしない。
それだけでなく事件の臭いを感じていたメイは警察に通報してしまう。
だがやってきたのは警察ではなく、オリバーたちは襲撃されてしまう。
アキオとメイを守りつつオリバーは必死に抗戦、そこへマセオとタツも駆け付けなんとか敵を倒すことに成功する。
オリバーはメイと別れる前にシャドーとヤオ・フェイが死んでいることを明かした。
怒られると思っていたオリバーだったが、メイの口から出たのは感謝の言葉だった。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
以上がSeason3の第十八話『Public Enemy/街の敵』のあらすじと感想のレビューでした。