海外ドラマ「ARROW/アロー Season3」第十六話『The Offer/悪魔からの誘い』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season3 登場人物/キャスト
オリバー・クイーン/アロー → スティーヴン・アメル
ダイナ・"ローレル"・ランス → ケイティ・キャシディ
テア・クイーン → ウィラ・ホランド
モイラ・クイーン → スザンナ・トンプソン
ウォルター・スティール → コリン・サーモン
ジョン・ディグル → デヴィッド・ラムゼイ
クエンティン・ランス警部 → ポール・ブラックソーン
フェリシティ・スモーク → エミリー・ベット・リカーズ
ロイ・ハーパー → コルトン・ヘインズ
スレイド・ウィルソン → マヌー・ベネット
レイ・パーマー → ブランドン・ラウス
ラーズ・アル・グールに会ってからいまだに意気消沈しているオリバーが、スターリング・シティに戻ってくる。だがそこに待ち受けていたのは、街をテロの恐怖に陥れようとする新たなヴィラン、縫い閉じられた口を持つマーマーことマイケル・アマーとその一味だった。そんな中、ローレルとナイッサは自分たちの父親のことで意気投合し、ナイッサはローレルにあるオファーをする。一方、オリバーがマルコムを助けようとし、ランスがローレルとアローを締め出すと、テアは父と妥協せざるを得なくなる。 (公式サイトより引用)
ARROW/アロー Season3動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason3の第十六話『The Offer/悪魔からの誘い』のネタばれになりますので注意してください。
テアは罪の意識からナイッサを解放し自分を殺してくれるようお願いする。
だがナイッサはテアの話しを本気で受け取らなかった。
逃げようとするナイッサだったがそこへローレルとロイがやってくる。
ロイの放った麻酔によりナイッサを再び捕らえることに成功する。
一方、ラーズから自分の後を継ぐよう打診されたオリバー。
ラーズは自分の後を継げば街一つなどではなく世界が変えられるとオリバーに持ちかける。
更にラーズはこのまま続けていてもいずれオリバーは街に裏切られ孤独のうちに死んでいくと言われる。
ラーズはオリバーの拘束を解きナンダ・パルバットの中を案内した。
その中で寿命が延びる泉があり、後を継げばこれも手に入ると誘惑される。
またラーズはディグルとマルコムを解放し血の誓いも破棄されたと語った。
だがオリバーはラーズの申し出を断りディグルとマルコムと共にスターリングシティに帰って行った。
オリバーはボロボロになったマルコムを家に連れ帰り、反対するテアを説得し家で看病することに。
アジトに戻ったオリバーはナイッサを解放し家に帰らせた。
ディグルたちからラーズがただで解放してくれるはずがないとオリバーに迫ったが、オリバーは後を継げと言われたことを秘密にしていた。
そして迷いを振り払うかのように悪人退治に出かける。
ある倉庫で荷物が狙われたため、オリバーはロイを連れてそれを阻止しに向かった。
だが犯人を捕らえることはできず、工業用ダイヤモンドを盗まれてしまう。
ただその倉庫には高級ダイヤもありなぜ犯人たちが工業用ダイヤを盗んだのかオリバーたちにはわからなかった。
オリバーは捕まえた手下をいつものようにランス警部に送り届けた。
しかしその日はランス警部の様子がおかしかった。
ランス警部はサラのことをローレルから聞いており、アローが黙っていたことに強い憤りを覚えていたのである。
それだけでなく、なんとランス警部はアローと縁を切るとまで言いだしてしまう。
ラーズの言っていたように孤独になっていくオリバー。
オリバーはラーズの言う通り後を継ぐべきかどうかを迷いだしていた。
アジトに戻ったオリバーはディグルにラーズを継げと言われていることを正直に話した。
ディグルはまさか継ぐ気じゃないだろうなとオリバーに迫ったが、それに対して自分は何を成し遂げたのだと弱音をこぼすオリバー。
オリバーはわざわざレイの事務所を訪れいちゃいちゃしていたフェリシティに今回の犯人の特徴を伝え名前を調べさせた。
すると口を縫い合わせていた通称"モーモー"ことマイケル・アマーだということが分かる。
そのころ、テアのもとにローレルが訪れていた。
ローレルはテアの様子を見に来たのではなくマルコムの様子をうかがいに来たのである。
2人は少し雑談をするとマルコムが目を覚ましたため、テアはローレルを帰らせた。
そんなテアの手にはナイフが握られており、それを見通していたマルコムはそのナイフで自分を殺せとテアに言いだす。
マルコムを殺すかどうか葛藤するテア。
一方、ナンダ・パルバットへと帰ったナイッサはオリバーを解放した理由をラーズに尋ねた。
そしてラーズが自分ではなくオリバーを後継者に選んだことに憤りラーズにきりかかるがあっさりを止められてしまう。
そして気にいらないのなら出て行けと言われ、ナイッサはラーズの元を去る。
ところ変わって、ディグルからラーズのことを聞いたフェリシティはオリバーに継ぐ気ではないのかと問い詰めていた。
オリバーはフェリシティにもアローになって何を成し遂げられたのかと弱音を吐くが、何のために戦うのかは自分で見つけなければと言われる。
オリバーはテアの様子を見るため家に戻った。
テアはスレイドやマルコムを殺さないのは自分の中にいる母親を殺さないためだと語った。
テアはマルコムの食事を買いに行くと言い家を出たためオリバーはマルコムと話をすることに。
マルコムにラーズの後を継ぐよう言われているのを話すと「ラーズの刃を生き延びた者がラーズ・アル・グールになる」という予言があることを教えられる。
更にラーズの言っていることは打診などではなく、自分に選択権があるとは思わないことだと警告される。
そのころローレルはランス警部と仲直りするために警察署までやってきていた。
だがランス警部にはどうしてもローレルを許すことができなかった。
・・・とそこへアマーがやってきて警察署を襲撃した。
アマーはかつて冤罪でつかまった経歴があり、その時自白を強要されたことを根に持っていた。
そのため恨みを晴らすべく警察署を襲撃したのである。
急いで現場へ向かうオリバーとロイ。
オリバーが現場へ駆けつけるとそこへナンダ・パルバットを追いだされたナイッサもやってくる。
ナイッサの協力もありオリバーたちはアローをとらえることに成功する。
ランス警部はアローにお礼でも言ってほしいのかと嫌みを言ってくるがオリバーはそのためにやっているのではないとその場を後にした。
どうやらオリバーは吹っ切れたようだった。
アジトに戻ったオリバーはフェリシティに皆を家族の元へ返すためにアローとして戦っていくと改めて覚悟を示した。
一方、ナイッサはローレルに接触し、父親と一緒に言ってないもの通し交流を深めようと言ってくる。
ローレルもサラのことを話したいと言い、ナイッサを受け入れた。
そのころ、テアはマルコムといることに耐えられずロイの元を訪れよりを戻していた。
またオリバーは答えを聞きに来たマセオにラーズを受け継ぐ気はないとはっきりと断ったが、マセオはラーズはすでに台本を書き終えていると告げられる。
そのラーズはアローに扮してアマーの仲間を殺していた。
ここから随所に出てくるオリバーの過去の回想
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
アキオを連れてアマンダの部下から逃げたオリバー。
アキオは両親とはぐれたら植物園に行けと教えられていた。
そこでオリバーはアキオともに植物園に行くことに。
だがそこにも何者かの手が伸びていた。
敵に見つかったオリバーはアキオを連れて逃げた。
だがその途中で死んだはずのシャドーに遭遇する。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
以上がSeason3の第十六話『The Offer/悪魔からの誘い』のあらすじと感想のレビューでした。