海外ドラマ「ARROW/アロー Season2」第十八話『Deathstroke/デスストローク』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season2 登場人物/キャスト
オリバー・クイーン/アロー → スティーヴン・アメル
ダイナ・"ローレル"・ランス → ケイティ・キャシディ
テア・クイーン → ウィラ・ホランド
モイラ・クイーン → スザンナ・トンプソン
ウォルター・スティール → コリン・サーモン
ジョン・ディグル → デヴィッド・ラムゼイ
クエンティン・ランス刑事 → ポール・ブラックソーン
フェリシティ・スモーク → エミリー・ベット・リカーズ
ロイ・ハーパー → コルトン・ヘインズ
スレイド・ウィルソン → マヌー・ベネット
シャドー → セリナ・ジェイド
イザベラ・ロチェフ → サマー・グロー
サラ・ランス/ブラックキャナリー → ケイティ・ロッツ
復讐に燃えるスレイドが、オリバーと家族に攻撃を仕掛けてくる。その影響力は思いも寄らず大きく、オリバーの世界は揺らぎ始める。オリバーが家族を守ろうと躍起になる中、チームの主要メンバーは、オリバーが下す数々の決断に対して疑問を持ち始める。一方イザベルは、オリバーがテアの救出で忙しい中、一時的にクイーン社のCEOを任されていた。だがある日オリバーがクイーン社を訪れると、彼女は、本物のCEOになり、会社を乗っ取ろうとしていた。 (公式サイトより引用)
ARROW/アロー Season2動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason2の第十八話『Deathstroke/デスストローク』のネタばれになりますので注意してください。
スレイドに車で送ると言われ乗り込んだテア。
だがスレイドはテアを家に送り届けるどころか、どこかの倉庫に連れて行き監禁してしまう。
翌日、モイラとブラッド議員による公開討論が行われた。
その途中、さらわれたテアの映像が映し出される。
傍らにはデスストロークがいた。
犯人は明らかにスレイドだったが、オリバーにそれを言うことはできなかった。
警察はモイラに恨まれる人物に心当たりはと聞くと、モイラはマルコムの顔を思い浮かべるが当然それを警察に言うことはできなかった。
すぐにでも助けに向かいたいオリバーだったがその日はクイーン産業で取締役会が開催されており、24時間以内に新役員を決める必要があった。
オリバーにはCEOとして出席する義務があったのである。
だがテアのことでそんなことをしている場合ではないオリバー。
そこでイザベルをCEO代行に任命し自分はテアの救出に向かった。
フェリシティの調べによりスレイドの車が特定されたため、サラとロイとともに現場に急行した。
そこにはスレイドしかおらず自分が死ねばテアは助からないと脅される。
オリバーはスレイドを警察に逮捕させるという苦渋の決断をする。
逮捕されたスレイドに会いに行ったオリバーはスレイドがどうやって島から脱出したのかを問うと、泳いで脱出したと話した。
またテアがどこにいるのかを聞き出そうとしたが、ここで警察がやってきてスレイドは釈放されてしまう。
スレイドにはコスタリカにいたというアリバイがあるというのである。
更に正義の味方きどりに踊らされ罪もない人間を逮捕したとしてランス巡査は逮捕されてしまう。
釈放されたスレイドを3人で追跡するが、まんまと逃げられてしまう。
テアの元へ戻ったスレイドはテアにもう帰っていいと伝えた。
だがスレイドはオリバーの秘密を知りたければ残れと言い、テアはその場に残ってしまう。
家に戻ったオリバーはモイラが悲しんでいる様子を見てそっと手を握ってあげた。
アジトに戻ったオリバーはロイがディグルに危害を加えている現場を目撃する。
ロイは全てオリバーの指示に従って行動してきたが何一つ解決しなかったとしてアジトから出ていく。
更に追い打ちをかけるようにオリバーにも予想できなかった事態が発生する。
CEOの代行をまかせたイザベルが緊急会議を開きCEOを自分にしてしまったのである。
すぐに会社に飛んで行ったオリバー。
イザベルに問いただすと、なんと彼女はスレイドと共謀していたのである。
イザベルを取り押さえテアの居場所を聞き出したオリバー。
一人ですぐにその場所へ向かったが、武装した手下が待ち構えていただけでテアもスレイドもいなかった。
そのころスレイドは復旧した刑務所に護送されている犯罪者を乗せた車を襲って自分の部下にしていた。
一方のテアは自分で警察署まで行き保護されていた。
オリバーとモイラはすぐにテアの元へ向かった。
だがテアの様子がおかしい。
テアはスレイドから自分がマルコムの子供であることを知らされ、オリバーたちに隠されていたことを知ったのである。
オリバーは傷つけたくなかったからだと言い訳するが、テアはそのまま出て行ってしまう。
この時アジトを出て行っていたロイはテアの安全を確かめるとスターリングシティから出て行った。
今回の騒動でスレイドはクイーン産業を手中に収め、ミラクルを量産する手はずを整えたのである。
アジトに戻ったオリバーはスレイドの気を取られ過ぎてテアのこともロイのこともおろそかにしてしまったと反省した。
そんなオリバーをディグルとフェリシティは励まし、オリバーもスレイドへの反撃する準備をすることに。
ただスレイドの攻撃はこんなものでは終わらなかった。
スレイドはローレルの家に行き、アローがオリバーであることをばらしてしまう。
ここから随所に出てくるオリバーの過去の回想
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ヘンドリックを縛り上げたサラたち。
それだけではなくサラはスレイドを殺す計画を立てる。
それはヘンドリックに爆弾をまきつけてスレイドもろとも殺してしまおうというものだった。
サラはクニャゼフに地雷の火薬を集めさせると、タイマー付きの爆弾を制作した。
そしていよいよスレイドがオリバーを連れてやってきた。
オリバーは激しく拷問され、左肩にはシャドーと同じタトゥーが彫られていた。
これはシャドーを見殺しにした責任を一生背負って生きろというものだった。
オリバーと引き換えにヘンドリックを連れていくスレイド。
だがスレイドはヘンドリックにしかけていた爆弾に気が付いてしまう。
スレイドはサラたちを殺そうとするが、シャドーの幻影が殺せば慈悲になるとスレイドにささやく。
スレイドは島に残って苦しめとサラたちを置いて去って行った。
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以上がSeason2の第十八話『Deathstroke/デスストローク』のあらすじと感想のレビューでした。