海外ドラマ「ARROW/アロー」第八話『Vendetta/歪んだ心』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season1 登場人物/キャスト
オリバー・クイーン/アロー → スティーヴン・アメル
ダイナ・"ローレル"・ランス → ケイティ・キャシディ
テア・クイーン → ウィラ・ホランド
モイラ・クイーン → スザンナ・トンプソン
トミー・マーリン → コリン・ドネル
ウォルター・スティール → コリン・サーモン
ジョン・ディグル → デヴィッド・ラムゼイ
クエンティン・ランス刑事 → ポール・ブラックソーン
オリバーは、ヘレナと親密になり、彼女をパートナーとして育てるために弓矢の使い方を指導する。ヘレナが信用できる人物かどうか疑わしいと思っているディグルは、彼女に秘密まで教えているオリバーに厳しく忠告するが、オリバーは聞こうとしない。だが、ヘレナが正義のようにかざす“復讐”に対する執着心を知ったとき、オリバーは、彼女が自分の手には負えないことに気づく。そんな中ヘレナがトライアドのリーダーを殺害し、大混乱になる。 (公式サイトより引用)
ARROW/アロー Season1動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason1の第八話『Vendetta/歪んだ心』のネタばれになりますので注意してください。
より深い関係となったオリバーとヘレナ。
オリバーはヘレナの行動をただの復讐でありこのままではいつか関係のない人も傷つけると言いヘレナを説得するが、またもやオリバーもやっていることは変わらないと言い話は平行線をたどった。
オリバーとわかりあえないヘレナは単独でトライアドのボスを襲撃しに行ってしまう。
ギリギリのところでオリバーが駆け付け誰も殺さずに済んだがトライアドの矛先はもはやバーティネリに向かっていた。
だがコレは父親の組織を壊滅させようとするヘレナの思惑通りだった。
オリバーは場所を変えてヘレナを説得しようとするがやはり無駄だった。
アジトに戻ったオリバーはバーティネリの部下が殺されたことを知ったディグルに先日の行動を質問される。
オリバーはやらなければ殺されていたと言いディグルには仕方がなかったと伝えた。
またオリバーは自分にはヘレナを救うことができると思いこんでいたが、ディグルはヘレナを救うことなどできないと言った。
だがオリバーはディグルの話を聞こうとはしなかった。
翌日、オリバーはバーティネリの屋敷を訪ねる。
オリバーはヘレナを連れ出しローレルの妹で自分のせいで命を落としてしまったサラの墓に向かった。
オリバーは自分のせいで死なせてしまったサラのことや、それが原因で傷つけてしまったローレルのことを素直に話した。
オリバーは自分は孤独であるといい、同じように孤独であるヘレナのことを救いたかったのである。
オリバーはヘレナが人を殺さないように弓矢を教えることに。
また父親が残した手帳も見せた。
ヘレナはその中にバーティネリの部下で違法な薬を売っているアンソニー・ヴェンザという名前があることに気が付く。
とここでディグルがやってくる。
ただディグルはヘレナに対して良い感情をもっていなかった。
それを察したヘレナはその場を後にする。
ディグルはオリバーにヘレナを助けることは無理だと警告するがオリバーは聞き入れない。
オリバーの態度にあきれたディグルは2度と自らここに来ることはないと言いアジトを出て行った。
戻ってきたヘレナにオリバーは弓ではなくボウガンを渡した。
そして実地訓練だと言い二人でアンソニー・ヴェンザの取引現場を襲撃に向かう。
作戦は成功し、死人を出すことなくアンソニー・ヴェンザを刑務所に送ることができた。
ところ変わって、親に全ての口座を凍結されたトミーはローレルに今度オリバーが作るクラブの仕事をさせてもらってはどうかと提案する。
トミーはオリバーには借りを作りたくないと思っていたがローレルの提案に納得した。
後日、2人は改めて食事に行った。
だが偶然にもそこでオリバーとヘレナに遭遇してしまう。
なかなか席の通してもらえないローレルたちは後から来たオリバーたちと一緒のテーブルで食事をすることに。
だがこれが最悪の結果を産むことになる。
ローレルはヘレナに対してやきもちのような感情を抱きヘレナに対抗意識むき出しになってしまう。
更にローレルはオリバーにトミーの仕事話を振ってしまう。
しかしトミーはまだオリバーにそのことを伝えてはいなかった。
そのためトミーは急に席を立ちレストランを後にしてしまう。
トミーにもプライドがあり、そう簡単にオリバーに頼みごとをすることはできなかったためである。
更にオリバーがローレルを見る目が自分を見る目と違うことに気が付いたヘレナも裏切られたと思いオリバーとたもとを別ってしまう。
トミーは後日オリバーの家を訪ねて自身の現状を隠さず話した。
オリバーはトミーに総支配人の席が空いていると言い、トミーもその申し出を喜んで受けた。
一方、ヘレナとオリバーの仲はそう簡単に修復できなかった。
アジトに戻ったオリバーはディグルを呼び出し、何もかもディグルが言っていたようになってしまったと反省の色をのぞかせた。
一人に戻ったヘレナは歯止めが利かなくなり暴走してしまう。
ヘレナはトライアドの構成員を殺害し、トライアドの矛先を完全にバーティネリに向けさせた。
怒ったトライアドもファミリーを全てバーティネリの屋敷へと向かわせた。
バーティネリの屋敷で激しい銃撃戦がはじまってしまったのである。
騒ぎを聞きつけたオリバーは屋敷に侵入し、バーティネリを逃がそうとする。
だがバーティネリの行く先にはヘレナが待ち構えていた。
ヘレナはバーティネリに矢をうちとどめを刺そうとした。
だがそれはオリバーに止められてしまう。
またバーティネリはヘレナのすきをついて落としたボウガンでヘレナを撃ち抜いてしまう。
オリバーはヘレナを救うためにアジトへと連れ帰る。
バーティネリは駆け付けた警察により逮捕され、一生刑務所の中で暮らすことになる。
意識が回復したヘレナはバーティネリを殺せなかったことから復讐に取りつかれてしまう。
そして自らの復讐を止めるならオリバーの正体をばらすと言い、オリバーの元を去って行った。
ただオリバーには再びヘレナと出会う予感がしていた。
ところ変わって、家に戻ったウォルターはフェリシティから例の件の報告を受ける。
ウォルターはこれ以上詮索するとクビにすると言ったが、フェリシティが持ってきた謎のマークがやたらと気になった。
そこでウォルターは妻の私物からそのマークが付いているものがないか探した。
すると大きな時計の中に例のマークが入った木箱を見つける。
その木箱の中にはオリバーが父親の亡骸から発見したものと同じ手帳が出てきた。
ウォルターはその手帳をフェリシティに調べるよう指示する。
後日フェリシティは紫外線感応眼鏡を携えウォルターの前にやってくる。
ウォルターはその眼鏡をかけてメモ帳を見ると例の名前が浮かび上がってきたのである。
ここから随所に出てくるオリバーの過去の回想
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今回はありませんでした。
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以上がSeason1の第八話『Vendetta/歪んだ心』のあらすじと感想のレビューでした。