ここでは実際に映画「メンインブラック3」を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
メンインブラック3の評価・・・4つ星
原 題: MEN IN BLACK Ⅲ
製作年: 2012年
製作国: アメリカ
出演者: ウィル・スミス トミー・リー・ジョーンズ エマ・トンプソン ジョシュ・ブローリン
監 督: バリー・ソネンフェルド
製 作: スティーヴン・スピルバーグ
脚 本: デヴィッド・コープ
エイリアンの行動を監視する政府の極秘機関“MIB”の敏腕エージェント“J”と“K”の活躍を描く人気SFコメディのシリーズ第3弾。主演はウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズ、共演にジョシュ・ブローリン。監督は前2作に引き続きバリー・ソネンフェルド。これまでコンビでエイリアンの監視にあたってきたMIBのJとKだったが、突如Kの行動に異変が。不審に思ったJはやがて上司から“Kは40年前に亡くなった”と告げられる。何者かによって歴史が書き換えられてしまったのだ。そこでJは40年前の世界にタイムスリップし、若き日のKにめぐり会う。そしてまだ経験の浅いKとコンビを組み、Kの命を狙う凶悪なエイリアンの陰謀を阻止すべく行動を開始するが…。 (TSUTAYA online より引用)
感想/レビュー
大人気ヒットシリーズの3作目になります。
ウィル・スミスのコメディアン要素が存分に生かされている映画です。
出演はメンインブラックシリーズではおなじみのウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズに加えて、ウォール・ストリートなどに出演しているジョシュ・ブローリン、アイ・アム・レジェンドでもウィル・スミスと共演したエマ・トンプソンなどが出演しています。
メンインブラック3予告編動画(これからみようと思っている方に)
以下からはネタばれになりますので注意してください。
内容は以前にKことトミー・リー・ジョーンズが逮捕した宇宙人が刑務所から脱獄し過去にタイムスリップします。
タイムスリップした理由は過去にKに捕まった事実を消すためです。
そしてJことウィル・スミスの記憶だけをそのままに現在の状況が一変してしまいます。
ここでJの記憶だけがそのままなのは最後になってようやくわかるようになります。
不可解に思ったJが原因を探っていくとどうも過去を書き換えたやつがいるかもしれないとなり、Jもタイムスリップすることになります。
そして過去のKに会い、未来が変わった原因となっているKが昔捕まえた脱獄犯と昔のKと昔の脱獄犯(Kに捕まる前)が入り乱れて様々なトラブルを引き起こしていくことになります。
最後は宇宙船の打ち上げるためのステーションで戦うことになるのですが、ここでの宇宙飛行士のコメントはおもしろかったですね。
あとここでのJの戦い方はクレバーというか頭のいい戦略で脱獄犯を倒していましたね。
ここで重要な場面がいくつかあり、まずこの宇宙船打ち上げステーションの警備員はJの父親でした。
しかし父親は不運にも宇宙人に殺されてしまいます。
この時息子のJもこの場所にいました。
この時JはKとあっていたんですね。
映画中でJの記憶が消えていないのは当事者だからだろうと言っていました。
つまり事件の当事者であるJはKに関する記憶を失わずに済んだということですね。
わかる人はわかるがわからない人にはわからないという伏線でしたね。
今作はトミー・リー・ジョーンズよりもジョシュ・ブローリンとの共演が多い作品でした。
やはりトミー・リー・ジョーンズに比べると今一つ面白みに欠けるなぁと思いました。
やはりウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズあってのメンインブラックですね。
内容は文句なく面白かったので是非見てください。