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海外ドラマ「Sleepy Hollow/スリーピー・ホロウ」第七話『The Midnight Ride/真夜中の騎行』のあらすじと感想

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海外ドラマ「Sleepy Hollow/スリーピー・ホロウ」第七話『The Midnight Ride/真夜中の騎行』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season1 登場人物/キャスト

イカボッド・クレーン → トム・マイソン
アビー・ミルズ → ニコール・ベハーリー
ジェニー・ミルズ → リンディ・グリーンウッド
カトリーナ・クレーン → カティア・ウィンター
アンディ・ブルックス → ジョン・チョー
フランク・アーヴィング警部 → オーランド・ジョーンズ

第七話/エピソード7のあらすじ

フリーメイソンのメンバーが首なし騎士に殺され、首なし騎士が首を取り戻そうとしていると気づくイカボッド。アビーとイカボッドは首なし騎士の頭蓋骨を破壊しようとするが、何をしても壊れない。アビーのもとには死んだはずのアンディが現れ、騎士は殺すことはできないが捕まえることはできると伝える。さらにアビーたちは首なし騎士に関する秘密文書が存在することを知り、その文書をもとに首なし騎士を捕らえる作戦を決行する。

Sleepy Hollow/スリーピー・ホロウ動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason1の第七話『The Midnight Ride/真夜中の騎行』のネタばれになりますので注意してください。

1775年、ポール・リビアの真夜中の騎行と呼ばれる出来事が起こる。

この時ポール・リビアはのちにイカボッドが倒すことになる敵兵に襲われ命からがら逃げ伸びていた。

現代、首なし騎士との絆が切れたイカボッドは戦いに備えて備蓄を進めていたがあまりの量に驚きを隠せなかった。

絆は切れても首なし騎士の標的はなぜかイカボッドであるためアビーは警戒を怠らないように忠告。

イカボッドは仮に死ぬことになってもヤツを必ず道ずれにすると覚悟を決めるのだった。

そんな中、アビーに気のあるモラーレスは彼女をお茶に誘いアビーもしぶしぶ受け入れる。

夜になるとイカボッドは首なし騎士の弱点を教えてもらうためにフリーメイソンの元へ行ったのだが様子がおかしい。

フリーメイソンは女人禁制だったがこの戦いには必要不可欠としてイカボッドはアビーも呼んでいた。

アビーが現場にやってくると窓からイカボッドと首なし騎士の姿が見える。

フリーメイソンは首なし騎士によって襲撃されていたのである。

なんとかイカボッド達は遭遇せずに済んだが、フリーメイソンの4人は全員殺され首をはねられており、更にその首は首なし騎士に持っていかれていた。

イカボッドは首なし騎士が自らの首を取り戻そうとやってきたと考える。

結局フリーメイソンが知っていた首なし騎士の弱点を教えてもらうことはできず資料も残っていない。

イカボッドとアビーは首なし騎士の目的である頭部を破壊することを考えアーヴィング警部に直訴することに。

そのころモラーレスの元へ死んだはずのアンディが接触してきた。

アンディはアビーを守れるのは自分だけだといってモラーレスを脅し今後近づかないように警告した。

イカボッドとアビーが警部に相談を持ちかけると唯一の証拠品を破壊することはできないといわれる。

また頭部は今ここにはないといわれ、どうしてもという2人に根負けした警部は頭部を預けてあるラボへ足を運ぶ。

そのラボではいろいろな検査が行われていたのだが頭部からは存在を証明するようなデータは一切とれなかった。

そしてそこへ頭部を取り戻すために首なし騎士がやってきてしまう。

研究員は殺されてしまい、警部も2人の話しを半信半疑で聞いていたが自分の目でみた首なし騎士に驚きを隠せなかった。

警部はなんとか頭部を死守し警察署へ持ち帰る。

そしてイカボッド達に破壊の許可を出したのだ。

だがイカボッドがどんな方法を試しても傷一つつけることができない。

一旦あきらめたイカボッド達が外に出ると4つの首が提灯となってつるされていることに気が付く。

これはポール・リビアのアイデアで敵が陸路から来るなら一つ、海路なら2つという意味があるという。

近くまで見に行くと人の顔で提灯が作られており、頭の天辺に銀が塗られていた。

リビアがイギリス軍の到着時に使った「真夜中の騎行」と言う手法と同じだった。

1775年、リビアは提灯を使って敵が海路で来ることを知らせてきた。

アダムズがリビアに文書を渡していて、イギリス軍を倒せそうな秘密をフリーメイソンが記していた。

その文書には七芒星の印があった。

これらの情報からリビアがレキシントンへ向かう途中に敵に襲われた際の敵兵は首なし騎士だったことにイカボッドが気が付く。

そのため手帳には実はイギリス軍ではなく悪魔の弱点が書かれていたのではないかと推測する。

そこで2人は一緒に資料が残っていそうな博物館へと足を運ぶ。

イカボッドは学芸員の説明を聞いて事実と違うことを指摘するが当然変人扱いされる。

アビーは手帳がロンドンの博物館に貸し出し中だと教えてもらうが、その文書はインターネットにアップロードされているのだという。

すぐにインターネットから文書を入手した2人だったがヴィジュアル暗号で書かれているため解読ができない。

アビーはお茶の約束をモラーレスとしていたのをすっかり忘れており断りの電話をいれようとするが電話に出てくれない。

モラーレスはアンディの警告にひどくおびえていたのである。

更にアビーの元へ再びアンディが姿を現す。

アンディは自分はただアビーを守りたいだけで首なし騎士を倒そうとしてもそれは無理だと警告される。

アビーが対処法を尋ねると倒すことは無理だが罠にかけることは可能だといわれる。

暗号解読を頑張るイカボッドはポールが歯科医だったことを思い出し首なし騎士の歯を調べてみた。

すると裏側にキケロというパスワードが書かれていた。

「弱点は日光で、魔女を召喚し魔法で月を太陽に変え、死を光にさらす」という文章が現れたのである。

これにより首なし騎士を倒す算段が付く。

イカボッド達は首なし騎士を罠にはめるためにアンディに伝言を頼んだ。

現代で魔女を見つけるのは困難だが、太陽光を人工的に生み出せるライトを使って首なし騎士を弱らせることに。

警部にも手伝ってもらい首なし騎士をおびき寄せるためのダミーの頭蓋骨を何個も作った。

そして作戦決行の時間、イカボッドは首なし騎士をうまく誘導しフリーメイソンが作っていた悪魔を閉じ込めるための牢へと連れてきた。

警部が紫外線をONにし首なし騎士を捕らえることに成功したのだった。


今回は笑える部分がたくさんありましたね。

イカボッドが大量の備蓄に驚くのに対してアビーがスーパーに売っていると言ったり、水を買うなんて馬鹿げていると言ったり、パソコンが使えず何度も印刷したりエロサイトに飛んだり、その時々のイカボッドの反応がおもしろかったです。

学芸員に反論していたのも笑えました。

結局提灯4つには大きな意味はなかったようですね。

警部もようやく存在を認めましたし、首なし騎士を捕らえることに成功したのでここから大きく事態が動きそうですね。

あの反応を見る限り警部は結局魔女団の人間じゃなかったんですね。

アンディもアビーに惚れているような感じですがどっちの味方なのか良くわかりませんね。

以上がSeason1の第七話『The Midnight Ride/真夜中の騎行』のあらすじと感想のレビューでした。

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