海外ドラマ「The Shannara Chronicles/シャナラ・クロニクルズ Season2」第四話『DWELLER/シャナラの剣』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season2 登場人物/キャスト
ウイル・オムズフォード → オースティン・バトラー
アンバリー・エレッセデイル → ポピー・ドレイトン
エレトリア → イバナ・バケロ
アラノン → マヌー・ベネット
アンダー → アーロン・ジャクーベンコ
バンドン → マーカス・バンコ
リリア → バネッサ・モーガン
マレス → マレス・ジョー
ウィルとマレスとアラノンは、森を駆け抜け危険な地域に足を踏み入れていく。その間、マレスは自分がアラノンの娘だと言い続けるが、アラノンは取り合わない。だが、マレスが「魔法を使えるようになったのは10歳」と言ったとき、アラノンは彼女を信じ始める。一方、リー王国で王女リリアと面会したアンダー王は、リリアがただの王女ではないことを知る。そして2人の結婚は、しだいに現実味を帯びてくる。(ワーナー海外ドラマ公式サイトより引用)
The Shannara Chronicles/シャナラ・クロニクルズ Season2動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason2の第四話『DWELLER/シャナラの剣』のネタばれになりますので注意してください。
城から脱出したウィルたちは傷の手当てをするとバンドンのいるパラノーへと急ぐことに。
ウィルはエレトリアに危険な目に会わせたくないといいリー王国に戻ってほしいと頼む。
ジャックスはクリムゾンが持っていた武器がリー王国でつくられたものでありリガ将軍とリー王国は裏でつながっていることを見抜いていたのである。
アラノンはアンダーにこのことを伝えるようエレトリアに託し、ウィルとマレスの3人でパラノーへと向かった。
ただその前にマレスは自分のことをアラノンに話したのだが、アラノンは自分が父親なのはあり得ないと否定した。
アラノンによると儀式を受けたドルイドは子を産めない体になるのだという。
それを聞いたウィルは間違っていたのかもしれないと笑いながら話した。
そのころ、リー王国ではバンドンが女王のもとに現れていた。
バンドンは衛兵を始末すると、かつての戦争時にリー王国はモルドレイスに囲まれて孤立し、女王は闇の王と契約を結んだはずだと迫る。
バンドンはその契約を守るように女王に警告し去っていった。
リー王国を目指すエレトリアとジャックスだったが、道中ジャックスは過去のトラウマに苦しめられる。
ジャックスはかつて国境軍に在籍しており、部下を失った過去を持っていたのだった。
戻ってきたエレトリアは早速アンダーと話しカターニアから聞いていないと聞かされエダイン将軍が裏切っていることに気が付く。
アンダーはスランターにエダイン将軍の後をつけさせ兵に扮してエダインの悪事の証拠をつかんだ。
そこでアンダーはカターニアが殺されていることを知り、エダインの部下ともどもリー王国へと連れ帰った。
女王はクリムゾンとつながっていたという罪で部下の2人を処刑し、エダインはアンダーに処刑させたのだった。
エレトリアはリリアと再会し彼女にもっと自分の力を利用するべきだと助言する。
リリアは女王に自分がアーボロンの王妃になっても思うようには動かないと警告するのだった。
そのころ、捕らえられているフリックは罪のない善人を苦しめることになるといいバンドンを説得しようとするが、なら試してみようといってバンドンはフリックをある場所へと連れて行く。
バンドンはフリックを叔父だと偽ってある家に泊めてもらうことにし、その家の住人と話をした。
その家はかつてバンドンが住んでいた家であり、住民たちは安く買えたのは悪魔のような子供が監禁されていたからだと話した。
住民たちは魔法使いはすべからく悪い存在であり厚生などできず殺すべきだと主張した。
それを聞いたバンドンは監禁されていたのは自分であると明かし、魔法を使って両親を拘束すると子供に自分がつけられていた高速具をつけて殺すのだった。
一方、パラノーを目指すウィルたちだったがアラノンは遠回りをしていた。
それは闇の王に対抗するための武器であるシャナラの剣が必要だったからだ。
アラノンはその剣はウィルの父親であるシェイの墓にあると話した。
人が近づかないような谷底に降りて行ったウィルたち。
そこは迷路のようになっており二手に分かれて墓を探すことに。
アラノンはマレスと一緒に行動することになり、マレスから父親は望んでおらず人を傷つけないように魔法を制御するための師匠になってほしいといわれる。
だがアラノンは正しい判断とは思えないといいマレスを突き放す。
一人で探索するウィルだったがそこへドゥウェラーという蜘蛛のような化け物が現れ捕まってしまった。
異変を察知したアラノン達は必死にウィルを探すがそこにはたいまつが残っているだけだった。
アラノンはドゥウェラーが食べるのは人の恐れだといい、使ったウィルは触手で過去のトラウマを思い出させられていた。
巣を発見したアラノンは剣を使ってドゥウェラーを倒そうとするが逆に追い詰められてしまう。
アラノンは食べられそうになるが拘束を解いたウィルが魔法でドゥウェラーを倒したのだった。
その後3人はフェイの墓へとたどり着き、ウィルはそこで父親への思いがあふれてしまう。
かつては家族をないがしろにしたと思っていた父親だったが、今では家族を守るためにやったkとだと理解できたと語るのだった。
それを聞いていたマレスも父親へ思いをはせるのだった。
ウィルは眠るように横たわるフェイの傍らにあるシャナラの剣を手に取り覚悟を決めるのだった。
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シャナラの剣は最強の剣だそうですね。
エクスカリバーみたいなものなのかな?
使う人によって強さが異なるって言っていたので大魔王○ーンが使っていた光魔の杖的な感じですかね(笑)。
この回もやっぱり捕まってしまったウィルさんはもはやお約束ですね。
アラノンもなぜかやられそうになっていましたし、ドゥウェラーさんが強かったということにしておきましょう。
最初は否定的だったアラノンもだんだんマレスのことを娘だと思ってきたようですし。
まさかアラノン死んでマレスが最後のドルイドになったりしませんよね?
最強の剣を手に入れたウィルさんがどのくらい強くなるのかこの先期待ですね。
以上がSeason2の第四話『DWELLER/シャナラの剣』のあらすじと感想のレビューでした。