海外ドラマ「DC's Legends Of Tomorrow/レジェンド・オブ・トゥモロー Season2」第二話『The Justice Society of America/ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season2 登場人物/キャスト
ミック・ロリー/ヒートウェーブ → ドミニク・パーセル
レイ・パーマー/アトム → ブランドン・ラウス
サラ・ランス/ホワイトキャナリー → ケイティ・ロッツ
リップ・ハンター → アーサー・ダーヴィル
マーティン・シュタイン/ファイヤーストーム → ヴィクター・ガーバー
ジェファーソン・"ジャックス"・ジャクソン/ファイヤーストーム → フランツ・ドラメー
ネイト・ヘイウッド → ニック・ザーノ
ナチスの占領下にあるパリへ向かったチームは、ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ(JSA)に遭遇する。チームは、JSAの存在を危うくする“時空の歪み”をひょんなことから発見するが、JSAは彼らの助けを拒み、彼らと関わることすら嫌がる。(ワーナー海外ドラマ公式サイトより引用)
DC's Legends Of Tomorrow/レジェンド・オブ・トゥモロー Season2動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason2の第二話『The Justice Society of America/ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ』のネタばれになりますので注意してください。
レジェンドの前に現れたジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ(JSA)の面々。
アワーマン/レックス・タイラー(パトリック・J・アダムズ)
ヴィクセン/アマヤ・ジウィ(メイジー・リチャードソン=セラーズ)
コマンダー・スティール/ヘンリー・ヘイウッド(マシュー・マッカアル)
スターガール/コートニー・ウィットモア(サラ・グレイ)
ドクター・ミッドナイト(クウェシ・エイムヤー)
オブシディアン/トッド・ジェームス・ライス(ダン・ペイン)
レジェンドは本物のJSAに会えたことに感激するも何者なのかと正体を怪しまれる。
レイたちはレックスの名前を出して彼の知り合いだと話すが信じてもらえない。
仕方なくタイムトラベラーだということも話すが信じてもらえず結局戦いになってしまう。
戦いの結果はチーム力で勝るJSAの圧勝だった。
その結果チームは捕らえられ窮地に陥る。
しかもレックスにはレジェンドと会った記憶もなかったのである。
チームは必死にレックスを説得しようとするが信じてもらえない。
ネイトは自分たちが未来からやってきたあかしとして誰も知りえないコマンダー・スティールの情報を話す。
実はネイトはコマンダー・スティールの孫だったのである。
にわかには信じがたい話だったがネイトの話を聞いたJSAも話を信じ始める。
ここでJSAに大統領であるルーズベルトから連絡が入り、ナチス党員のクリーガーを追うことになる。
結局レジェンドたちは怪しまれながらも解放されて1942年から出発することになった。
一方、歴史の裏で暗躍するイオバードはナチスにJSAに対抗できるといってある血清を渡していた。
船の中でシュタイン教授がレックスからリーダーだと思われたことを嬉しげに語り、チームにリーダーがいないことを解決するためにシュタイン教授がリーダーに任命された。
ネイトは祖父に会えたことを喜ぶが、いつもつけているはずの祖父の認識票がなくなっていた。
つまりこれは歴史が代わりコマンダー・スティールが死んでしまったということだった。
チームはJSAを救うために彼らが向かったパリへと進路を取ることに。
ギデオンからクルーガーの情報を入手したチームはまずはそこでJSAのメンバーを探すことに。
この時敵に怪しまれないようにシュタイン教授がヒトラーごひいきの歌手であるマックス・ロレンツになりすまして潜入した。
シュタイン教授によると顔が似ているらしい。
これにより怪しまれずに内部に潜入した一行はそこで同じく潜入捜査をしているヴィクセンを発見する。
レイはヴィクセンに接触しJSAが全滅することを教え助けに来たと話す。
相変わらず信じてもらえなかったが、ここでネイトがクルーガーがなにかの取引をしようとしているという情報を入手する。
情報を手に入れるだけにつもりだったが、ドイツの兵からマックス・ロレンツに歌ってほしいというリクエストがはいってしまった。
シュタイン教授はステージに上がりその時代にはまだ作られていないエーデルワイスを歌い美声を披露して観客を沸かせた。
この時観客からはハイル・ヒトラーという敬礼が行われたのだが、敬礼をしていなかったレイが目をつけられてしまう。
結局敵であることがばれてしまい争いになり、JSAとレジェンドが入り乱れての戦いとなった。
その結果クルーガーには逃げられてしまいレジェンドはますます白い目で見られることになる。
レイたちはJSAをタイムシップに招きJSAが全滅してしまうという未来を話し、クルーガーが古代の不思議な力を宿したアミュレットを狙っていることを話す。
ひとまず二つのチームはお互いに協力することに。
チームはクルーガーが取引を行う現場へと先回りしアミュレットの回収に向かうがクルーガーに逃げられそうになってしまう。
船ではリーダーであるシュタイン教授が指示を出していたのだが、シュタイン教授にはとっさの判断ができなかった。
アミュレットの確保を他のメンバーに任せ、レイとヴィクセンは協力してクルーガーを捕らえようとする。
だがクルーガーはイオバードから受け取っていた血清を使ってハルクのような超人になってしまった。
ここで2人からの通信が途絶え、クルーガーにより戦線はめちゃくちゃにされてしまったためサラが現場の判断で撤退を指示した。
無事にアミュレットは回収できたもののレイとヴィクセンは敵につかまってしまった。
船に戻るとネイトは祖父のコマンダー・スティールから避けされているのはなぜなのかと尋ねてみた。
コマンダー・スティールは自分の後を追うのではなく子供には自分の道を歩んでほしいと思っていると話す。
作戦室では仲間を救出するか救出をあきらめて敵を倒すかの選択を迫られていた。
サラは仲間を助けるべきだと主張するがレックスはヴィクセンも死の覚悟はできているはずだという。
そこへリーダーの重責に耐えかねたシュタイン教授が現れサラを新たなリーダーに任命し、人質を助ける方向で話はまとまる。
そのころ、ナチスはヴィクセンを殺そうとしていたがレイが自分なら血清を複製することができると持ちかけ時間を稼ぐ。
レイはクルーガーがいなくなった隙を狙って攻撃を仕掛けヴィクセンと共に脱出を図った。
この時レイは自分で改造した血清を使って超人になろうとしていたのだが、ここでサラたちが助けに来た音に気が付く。
無事に外に出ることはできたがそこに超人化したクルーガーがやってくる。
コマンダー・スティールとネイトはクルーガーをおびき寄せ、見事爆撃で仕留めることに成功した。
だがその爆撃によってネイトも重傷を負ってしまう。
ネイトは血友病を患っており、傷ができると血が固まらず重症化してしまう体質だった。
タイムシップの医療施設を使っても治療をすることができない。
手の施しようがなく困っていたがここでレイが血清を作っていたことを思い出し、それをネイトに投与したのである。
これによりネイトの容体は安定しなんとか一命を取り留めた。
任務を無事に終え、ネイトの認識票も元に戻り歴史が修正されたことを確認すると、レジェンドは1942年を後にした。
一方、ナチスがアミュレットを盗んだ理由もわからなかったがレックスはそれを厳重に保管しようとする。
だがそこへイオバードが現れレックスは胸を貫かれて殺されてしまった。
レックスが2016年にレジェンドたちの前に現れ消えてしまったのもイオバードに殺されたのが原因だったのだ。
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血清使って超人になったクルーガーは完全にハルクでしたねw
レイが改造した血清をうったネイトもこれで何かしらの超人になるんでしょう。
それにしてもJSAって胡散臭い感じがぷんぷんしましたね。
知っている人からしたらそうでもないんでしょうけど、自分はJSAなるものを知らなかったのでとっても新鮮でした。
最後レックスが普通に殺されていましたけど、もう出てこないんですかね?
けっこう重要キャラだと思っていたんですけどそうでもなかったんでしょうか?
なんだか見ていても退屈な感じが否めないのですが、これから盛り上がって行くんでしょうかね~?
以上がSeason2の第二話『The Justice Society of America/ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ』のあらすじと感想のレビューでした。