海外ドラマ「ARROW/アロー Season5」第二話『The Recruits/新生チーム・アロー』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season5 登場人物/キャスト
オリバー・クイーン/アロー → スティーヴン・アメル
ダイナ・"ローレル"・ランス/ブラックキャナリー → ケイティ・キャシディ
テア・クイーン/スピーディ → ウィラ・ホランド
ジョン・ディグル → デヴィッド・ラムゼイ
クエンティン・ランス → ポール・ブラックソーン
フェリシティ・スモーク → エミリー・ベット・リカーズ
カーティス・ホルト → エコー・ケラム
レネ・ラミレス/ワイルドドッグ → リック・ゴンザレス
イブリン・シャープ → マディソン・マクラフリン
ローリー・リーガン/ラグマン → ジョー・ディニコル
オリバーは、チーム・アローの新たなメンバーとしてカーティスとワイルドドッグ、そしてイブリン・シャープを入れる。だが残念なことに、グリーンアローのトレーニング方法についていけない者もいた。一方ロシア時代のフラッシュバックでは、オリバーがブラトヴァに入団するときの様子が引き続き描かれる。(ワーナー公式サイトより引用)
ARROW/アロー Season5動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason5の第二話『The Recruits/新生チーム・アロー』のネタばれになりますので注意してください。
オリバーに警告されたワイルド・ドッグだったが相変わらず一人で悪人を追っていた。
だが途中で建物からジャンプした際に失敗してしまいまっさかさまに落ちたところへオリバーがやってくる。
オリバーは口では二度と関わるなと言ったはずだというが、去り際にチームに誘うための招待状を出していた。
ワイルド・ドッグの面接に向かいチンピラに絡まれたカーティスはその悔しさから自分も新チームに入れてくれるように志願しオリバーも承諾する。
オリバーはワイルド・ドッグことレネ・ラミレス、以前ブラックキャナリーの服を盗んで扮装したイブリン・シャープ、カーティスの3人を呼び寄せ、自分の正体を明かさないままグリーンアローとして悪と戦うための訓練を開始する。
ただオリバーの後ろにつるしてある金を鳴らせとだけ言われた3人は訳もわからずただただオリバーに痛めつけられていく。
一方、軍に戻ったディグルは軍曹としてダミアン・ダークが使おうとしていたミサイルの回収任務にあたっていた。
ディグルは任務に初めて参加する新人を鼓舞し、いざ現場へと向かったのだが襲撃することが漏れており奇襲が失敗し多くの犠牲が出てしまう。
ディグルはなんとか生き残った新人と任務を遂行しようとするが、裏で糸を轢いていたのはまさかの軍の上官だった。
そのころ、オリバーは支持率回復の意味も込めて貧困層への無料診断・治療を行おうとしていた。
すでに医師たちとの交渉は終わっており、後は物資をどうするかだけだったためアメルテク社にスポンサーとして参加してくれないかとお願いする。
アメルテク社はイメージアップにつながるといって喜んで協力してくれた。
だがその夜、アメルテク社の副社長であるウェンダーが何者かに襲撃され殺されてしまう。
アメルテク社の社長であるジャネットは自分も命を狙われるかもしれないといい協力をやめたいと申し出るが、オリバーは警備を強化するといってなんとか支援してもらえることに。
オリバーはテアに新たなチームを作ろうとしていることを話し、それを聞いたテアは自分もチームを作ろうかと考えランスに電話をかける。
オリバーは会場の警備をグリーンアローとして一人で行おうとしていたがフェリシティは20もある入口をすべて一人でカバーするのは無理だといって訓練中の3人に協力してもらってはどうかと提案する。
最初は拒否したオリバーだったが一人で警備することができないのは明白であったためしぶしぶフェリシティの案を受け入れることに。
ただしオリバーは怪しい人物を見ても絶対に手を出さないようにとくぎを刺した。
そしていよいよ無料診療イベントが開始されオリバーは市長として最初だけ顔を出した。
テアはイベントの終盤になってようやくやってきたランスに文句を言い、ランスがまた酒に逃げていることを知り後悔する。
テアの危惧していた通り、敵はランスが警備を担当するはずだった入り口から侵入してきてジャネットに襲い掛かった。
オリバーもグリーンアローとなったすぐに対応するが敵を捕らえようとした時にワイルド・ドッグが勝手に敵に飛びかかってしまい結局逃げられてしまう。
ワイルド・ドッグは敵が来ていた服の一部をちぎり取っていたが、アジトに戻ったオリバーから雷が落とされる。
カーティスは訓練の目的も教えてもらっていないと愚痴をこぼすが、オリバーはそれを考えるのが訓練の目的だといって何も教えようとしない。
カーティスはアローは人に敬意を払わず、人を鍛えあげるどころか人を叩き潰す、だから辞めると言い、3人ともチーム・アローから離脱してしまった。
取りあえずオリバーは手に入れた布切れから敵の手掛かりを得るようにフェリシティに指示し、分析機械が故障してるためフェリシティは彼氏である警官のマローンに渡して分析してもらうことに。
フェリシティはオリバーに3人には真の姿を知るチャンスがなく、以前までのチームは信頼で成り立っていたがその信頼を得ていたのはグリーンアローではなくオリバーだったと話す。
テアは襲われたジャネットの会社に出向き賠償金請求が来ないように交渉しようとするが面会すらしてもらえない。
しかし偶然裏口にジャネットがいるのを発見し建物の上からこっそりとのぞいてみると、なんとジャネットはチャーチと対面しており武器の取引の話をしていたのである。
テアはすぐにオリバーにこのことを報告し、フェリシティはアメルテック社がダミアン・ダークの子会社と関係があり、ダークが核ミサイルを使用したことにより株価が暴落していたことが分かったと話す。
ジャネットの狙いは無料診断イベントによって企業のイメージアップを図り破産を回避することだったのだ。
またフェリシティは調べてもらっていた布切れからそれが2000年以上前の物で、更に放射線が検出されたことを伝えた。
放射線が検出されたということはダミアン・ダークが核ミサイルで滅ぼしたヘイブンロックの生き残りである可能性が考えられたのである。
そのためダークと関係があったアメルテック社を復讐の的にしていたのである。
オリバーはその男をラグマンと名付けあることを考える。
その後オリバーはジャネットとチャーチの武器取引の現場を見張っていたところに思っていた通りラグマンが現れる。
オリバーも参戦するがチャーチには逃げられてしまい、ジャネットを殺そうとするラグマンを止めた。
オリバーはラグマンを呼び出しダークについての事情を知っていると話すと、ラグマンはヘイブンロックにミサイルが飛んできた時、父親が今自分が着ている旧約聖書の時代の布を自分にまいてくれて災いから守ってくれると教えてくれたと話す。
ラグマンはヘイブンロックで唯一生き残ったと話し、オリバーは自分も父親に生かされたと話し志を共にし協力しあるといって握手するのだった。
事件が解決するとテアはランスを呼び出し副市長になって一緒に協力しないかと持ちかける。
そのころディグルは仲間に裏切られた揚句仲間殺しの汚名を着せられそうになっていた。
オリバーはフェリシティに再度3人を集めてもらい、アドバイス通りに自分の正体を明かした。
これにより3人ともチームに復帰することになるのだった。
一方、チャーチの元へコナハン警部補を殺した男が現れ、チャーチを痛めつけるとグリーンアローは自分の標的だとくぎを刺すのだった。
ここから随所に出てくるオリバーの過去の回想
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リンチで生き残ったオリバーは今度は複数人で同じ線に立たされ鐘を鳴らせと言われる。
オリバーたちは何度も挑むが一向にならせる気配がない。
オリバーは他に人間に協力を持ちかけ見事にならすことに成功する。
だが次の瞬間、鐘を鳴らしたオリバー以外はみな殺されてしまう。
オリバーはアナトーリに協力したからならせたのにと話すが、アナトーリはブラトヴァでは自分以外誰も信じるなと教える。
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ダミアン・ダークを倒してからすでに5カ月も経過していたんですね。
テアとディグルがチームを抜けているのはさびしいですけどまあそのうち戻ってくるでしょう。
新しいチームにはどんな人間がはいってくるのか楽しみです。
オリバーはフェリシティとの仲を修復したいと若干思っているようですけどフェリシティにはすでに男ができちゃっていましたね。
あれがまともな男ならいいんですけどフェリシティは男運ないからな~。
オリバーのフラッシュバックではついにブラトヴァが出てきましたね。
シーズン1からの謎がようやく解明されそうです。
それにしても久しぶりにアナトーリ・クニャゼフが出てきましたけど覚えてないですよねw
過去の記事を見てみるとどうやらオリバーと一緒にスレイドにつかまっていたようでしたね。
オリバーの指を外して縄抜けさせたところはおもしろかったです。
以上がSeason5の第二話『The Recruits/新生チーム・アロー』のあらすじと感想のレビューでした。