ここでは実際に映画「リアルスティール」を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
リアルスティールの評価・・・5つ星
原 題: REAL STEEL
製作年: 2011年
製作国: アメリカ
出演者: ヒュー・ジャックマン アンソニー・マッキー エヴァンジェリン・リリー
: ケヴィン・デュランド ダコタ・ゴヨ オルガ・フォンダ カール・ユーン
監 督: ショーン・レヴィ
製 作: ジャック・ラプケ ロバート・ゼメキス スティーヴ・スターキー
: スティーブン・スピルバーグ ジョシュ・マクラグレン メアリー・マクラグレン
人間に代わってロボット同士が死闘を繰り広げるロボット格闘技の世界を舞台に、全てを失ったひとりの男が最愛の息子との絆を取り戻していく姿を描く感動エンタテインメント・ストーリー。主演はヒュー・ジャックマン、共演にダコタ・ゴヨ。監督は「ナイト ミュージアム」のショーン・レヴィ。人間に代わって高性能のロボットたちが死闘を繰り広げるロボット格闘技の時代が到来。ボクシングに全てを捧げてきた男チャーリーは、ついに戦う場所を奪われ、プライドも生きる目的も失ってしまう。人生のどん底であえぐ彼は、別れた妻が急死したことで、11歳の息子マックスの面倒も見るハメに。そんなある日、2人はゴミ置き場でスクラップ同然の旧式ロボット“ATOM”を発見するのだが…(TSUTAYA online より引用)
感想/レビュー
CM見て面白そうだった洋画なので見てみたら超おもしろかったので5つ星評価です。
主演はX-menシリーズや不思議の国のガーディアン、レ・ミゼラブルに出演したヒュー・ジャックマン、不思議の国のガーディアンやマイティーソーに出演したダコタ・ゴヨ、ハートロッカーやホビットに出ていたエヴァンジェリン・リリー、アイ・アム・ナンバー4やバイオハザード5リトリビューションに出演しているケヴィン・デュランド、イーグルアイに出ているアンソニー・マッキーなどが出演しています。
ある程度の内容はあらすじを見てもらえば分かると思いますが、ほんとに親子の感動的な形を見ることができる作品だと思います。
リアルスティール予告編動画(これからみようと思っている方に)
以下からはネタばれになりますので注意してください。
最初は息子に対して否定的だったヒュー・ジャックマンがだんだん息子に心を開いていくという内容のありきたりな展開ですが、そこにSF要素が加わることでいい感じに仕上がっていました。
笑える部分もたくさんあり、感動できる部分もたくさんあるので本当におすすめの作品です。
ダコタ・ゴヨが拾ってきたATOMの整備を一人で行うのですが、その過程で様々なことを教えていくところがちょいちょい笑える部分が組み込まれています。
ちなみにATOMは昔のロボットで旧時代のスパーリング用ロボットで、リモコン操縦のほかにモーション感知センサーがついており、見ている人間のまねができるという機能がついていました。
スパーリングパートナーだけあって打たれづよく、旧時代のものでありながらどんどん活躍していきます。
最初はリモコン操作で戦っていました。
勝ち続けていくとプロのリングに上がらないかという声がかかり、これに出場することになります。
決勝まではリモコン操作で戦ったいたのですが、途中でリモコン機能が故障。
そこでもとボクサーであったヒュー・ジャックマンが動くことでその動きをATOMにまねさせて戦うことになりました。
そして決勝では・・・
ここは感動できるところです。
この映画のいいところはヒュー・ジャックマンとダコタ・ゴヨのやり取りがいい感じにはまっているというところだと思います。
見ていて飽きないし面白かったです。
本当におすすめなので是非親子で見てください。