ここでは実際に映画「バイオハザードVリトリビューション」を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
バイオハザードVリトリビューションの評価・・・4つ星
原 題: RESIDENT EVIL: RETRIBUTION
製作年: 2012年
製作国: アメリカ
出演者: ミラ・ジョヴォヴィッチ ミシェル・ロドリゲス 中島美嘉 シエンナ・ギロリー
: リー・ビンビン ヨハン・アーブ
監 督: ポール・W・S・アンダーソン
製 作: ポール・W・S・アンダーソン ジェレミー・ボルト
脚 本: ポール・W・S・アンダーソン
ミラ・ジョヴォヴィッチ扮する最強ヒロイン、アリスとT-ウイルスを生み出したアンブレラ社との壮絶な戦いを描くSFアクション大作の第5弾。1作目のミシェル・ロドリゲスや2作目のシエンナ・ギロリーはじめ、過去に登場した人気キャラクターが再結集し、最終章へ向けて驚きの新展開を見せるとともに、さらなるスケールアップしたアクションを繰り広げる。監督は引き続きポール・W・S・アンダーソン。
感想/レビュー
期待していたバイオハザードの最新作。
主演はもちろんミラ・ジョヴォヴィッチ、その他には1や3で出てきたチョイ役の方々が出てきました。
自分の中で有名人はワイルドスピードシリーズに出ていたミシェル・ロドリゲスぐらいですかね。
あぁあとは中島美嘉ですかね。
今回はゲームのキャラクターが一気に出てきましたね。
ちょっと微妙なエイダ・ウォン(リー・ビンビン)、ワイルドなレオン(ヨハン・アーブ)、洗脳されたジル(シエンナ・ギロリー)と言った面々がついに出てきました。
ジルはすごい合っていたと思いましたが、その他に2人については個人的にはいまいちでした。
レオンの評価はネットでは高いようですが。
バイオハザードVリトリビューション予告編動画(これからみようと思っている方に)
以下からはネタばれになりますので注意してください。
内容は、多分多くの方が思ったんじゃないかと思いますが、初めのスローの巻き戻し必要ですかね?
正直あれはなくてもいいと思いましたけど・・・。
それとゲームを忠実に再現するならジルを操っているのはウェスカーであってほしかったですね。
ストーリー的にはまあわかりやすかったですが、内容はちょっと薄いような感じもしました。
個人的にはあまり好きな展開ではなかったですかね。
アクションシーンは今までで一番いまいちだったんじゃないですかね。
なんかCGの方に力入れ過ぎて内容が希薄になっているような感じは否めなかったですね。
まあそれでも評価は4つ星なんですけど。
これはゲームやってるから採点が甘くなっている感じですね、自分で言うのもなんですけど・・・。
そういえば本作でやっとロケットランチャーが出てきましたね。
待ってましたでしたけど、使ったのがまさかの敵のゾンビとは。
その点だけ残念でした。
終わり方はバイオハザードにありがちな次回へのつながりをちょっとみせる的な感じのやつでしたけど、ゾンビ多過ぎでしょ?
アリスにT-ウイルスうってもあれじゃ無理くないですかね。
そういえばバイオハザードの醍醐味であるホラー要素っていつの間にかなくなってますよね。
まあ次回作に期待ですね。